こんにちは、牧野直子です。
Eテレの芸人先生、面白いな。大好きで毎週 録画してみています。
ノンスタイル二人の個性
今回は、ノンスタイルの石田さんの授業。
石田さんは、プレゼン術 についての授業でした。
漫才は、伝わってないとお客さんから笑いが起こらない。だから、プレゼンと同じなんです。
人に伝える、人とコミュニケーションする。
そういったことを円滑にするのに、お笑いはとても参考になると思う。
だから、教育現場やビジネス現場にとても役立つと思うんです。
でも、芸人先生も、7月で終わりとかいう噂が。ほんとかな。もっと続いてほしい。
Eテレでやってる適度なまじめさがよかったんだけどね。
芸人先生の講義のスタイルは、メインの先生がいて、相方はサポートというスタイル、もしくは、2人で同時にしゃべるというスタイルが多かったのだけど、ノンスタイルは、ノンスタイルというだけあって、井上さん、石田さんと、それぞれメイン講師に。
それだけ、2人の個性がしっかりしてるってことやね。
伝えるんじゃなく、伝わるプレゼン
石田さんの授業。
社員の方のプレゼン動画のしゃべりを文字に起こし、それを切りまくる。
「7月25日に新発売される新商品ですが、販売スタートは7月25日からになります。」
突っ込ませてもらっていいですか?
「あたりまえや~~ん!!!」
とにかく、同じ情報を何度も繰り返し言いすぎとのこと。
漫才の台本のネタもそのまま文字おこしして、見せてくれました。
そして一字一句、どういう風に言ったほうが笑いがとれるのか、チェックしてるんだって。
それを見て、そこまでやるんだ!ってビックリしました。
コンビによって違うとは思うけれど、そうやって台本を一字一句吟味して、練習して練習してやってらっしゃるんですね。
普通にしゃべってるように見えて、すごい練習してる。これぞプロの技なんだと思います。
自分の言葉になってる?
そして、伝えるではなく伝わるプレゼンとは。
「自分の体験談をいれて、熱量を持って伝える」
先ほどの社員さんのプレゼンでは、まったく社外の人が台本を見て話しても同じプレゼンになる。
新商品のエビバーガーを店長さんに説明するのに、食べたことがあるのはあなただけなんだから、それを自分の言葉で表現しようよ!
ということ。
まさしくそうなんですよね。自分の体験談、自分の言葉が、説得力を持つんですから。
「伝えるんじゃなく伝わるプレゼン」
「伝えるんじゃなく伝わるプレゼン」まとめると、
でした。
SNSに投稿する文章なども、これを参考に変えていきたいと思います。