お店の前まで来ているのに、入ってもらえない理由はこれ

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不安だからです。

こんにちは、牧野直子です。

私たちがお客様の立場で考えてください。お店の前まで行ったけれども、あるいはお店の前を何度も通っているのに、そのお店に入らないっていうことはよくありますよね。

お店をされている方にしたら、食べてくれたらその美味しさがわかるのに、とか、中に入ってくれたら商品の品ぞろえがわかるのに、とか、もどかしい思いをされている方もいらっしゃるかもしれません。

なぜそのお店に入ってくれないのでしょうか。

なぜ目の前まで来てお店に入ってくれないのか

なぜ目の前まで来て、お店に入ってくれないのでしょう?

それは、例えば

 

なんだかちょっと入りにくい。

どんな味なのかよくわからない

お店の中がよくわからない。

逆に、ガラス張りでよく見えるけれども、中に全然お客様がいない。

 

といった感情だと思います。

これらに共通していることは、初めてのお客さんが感じる不安です。

その不安を払拭してあげないと入りずらいですよね。

どうやって不安を払拭するか

では、その不安をどうやって払拭するかですよね。

黒板など店前看板を置いてみるのが有効だと思います。

そこには、飲食店ならメニューだけではなくて、店内の様子を写した写真などがあると、お店の中の様子がわかりますよね。

さらに、そこに一言、「初めての方もお気軽にお入りください」や、「寒くなってきましたね、あたたかい〇〇はいかがですか?」など、コメントが添えられていたら、かなり入りやすくなります。

入る理由を作ってあげるといいのです。

外観が夜になると寂しいな~という場合は、ライティングを追加してみて、夜の表情を出すのがいいと思います。

また、店内が見えすぎてしまって、お客様が少ない場合は、お店の前に観葉植物を置いてみたりして、中が丸見えにならないようにするといいです。

いずれも、お客様の立場にたって、ここがちょっとこうだから、こう変えてみよう。と考えることが大切だと思います。

でもなかなか自分で自分の短所はわかりずらいですよね~。そんな時は、ぜひ私を呼んでくださいね。

 

 

一級建築士。店舗やオフィスを主に設計しています。ワクワクする建築を作提案しています。お笑いとバレーボールが大好き。