こんにちは、牧野直子です。
ハリーポッターのスピンオフ、ファンタスティックビースト
今、ファンタスティックビースト、映画でやっていますよね!
私はハリーポッターシリーズは、原作も全部読んで、映画も全部見てるのですが、ファンタスティックビースト ~魔法使いの旅~をテレビで初めて見ました。
おそ!!(笑)
そしてまだ、~黒い魔法使いの誕生~は見ておりません。
でも先日、第一作の~魔法使いの旅~をTVで見たのですが、この世界素敵!!ってとても思ったことがありました。
それが、主人公 ニュート・スキャマンダーが持っていたスーツケース。
スーツケースにするするっと入っていくシーン
スーツケースの中に、するするっと自分も入っていくシーン。そこがとてもワクワクしました。
スーツケースの中は、ニュートの自宅、研究室さらには、魔法動物たちの放牧場が、広がっていました。めちゃくちゃ意外ですよね!
あの小さいスーツケースに、これだけの世界が広がっていたんだ!ということに、驚きとワクワクした気持ちでした。
スーツケースにはどんな魔法が?
さてさて、あれはいったいどういう設定なんだろうか。
ドラえもんのどこでもドアのように、別にある場所をつなぐワイプのトンネルなのか、それともスーツケースの中が巨大な4次元空間になっているのか。。
調べてみたら、「検知不可能拡大呪文」をスーツケースにかけているそう。
この検知不可能拡大呪文は、ハリーポッターの世界でも、何度か使われているらしく、ハーマイオニーが第7作、死の秘宝PART1で、ビーズのバッグに必要な道具を全部しまっていた、というシーンがありましたが、それがそうらしい。
他にも、第4作の炎のゴブレットで、クディッチの観戦のために、世界中の人たちがみんな野原にテントを張っていたのですが、テントを入ると、優雅な部屋が広がっていたのも、これと同じだそうです。
こんな細かい設定を守ってくれていて、面白いですよね。
ニュートのスーツケースの中に広がる夢の世界
さあ、このワクワク感、なんとかしたい。
魔法の世界だから、同じものは作れないけれども、そのドキドキ感、ワクワク感なら再現できないかな?
要素とは、
ドアを開けたら、別世界が広がっていた
家を移動できる
ということ。
移動できる家
移動できる家といれば、トレーラーハウスや、キャンピングカーでしょうか。
ちっちゃいちっちゃい家であるタイニーハウスもありあすね。
自分の家と一緒に、世界どこでも旅にいくことができるなんて、素敵です!
ドアを開けたら、別世界
それは、外観と内観の雰囲気をまったく変えるとか、ドアを普通より小さくしてみるとか、、。
隠し扉を作ってみるとか。
いろんな可能性が出てきます。
気持ちに素直に。感情を細分化
魔法の国の設定をそのままは、作れないけれど、こんな風に、状況や感情を細分化して、それを設計デザインの参考に取り入れることはできそうですね!
さらにワクワクする建築を作っていこうと思います!