こんにちは、牧野直子です。
伊豆長岡のはなぶさ旅館に、エクスマ塾の上位コース、エバンジェリストコースに参加してきました。
発信力を磨いて、講演ができるようになるという塾です。
エクスマ塾に参加したのが、11年前。2006年3月。東京で開催された初めての塾でした。
その時は、紙の販促物がメイン。でも今はSNS全盛期。その中で自分の発信力をあげていくことが必要なんですね。
エヴァに参加した目的
私が今回、エヴァに参加した目的は、
大好きなエクスマで、とにかく結果を出したい
エクスマ愛は深いのに、なんせ私は結果が出ていない。塾の同期はどんどん成功していくし、そのあとの塾生だって、みんなどんどん成功している。
私は一転、やればやるほど転落人生。これじゃ、藤村先生の誰にも紹介したくない汚点になってしまう。そんなの先生に申し訳ないし、私だってイヤすぎる。トラウマをはねかえして、今回がラストチャンスだと思って、とにかく結果を出したいと思います。がんばるぞ!
エヴァでの初回の研修内容
エヴァの初回合宿は、先生の講義をあいだにはさみつつ、私たちも各自のワークの発表がある。
まずは、自己紹介(名前・仕事)&塾に来た目的
二つ目が、グループで演劇をする
最後に、二つひいたカードにかかれてあるワードを入れて話をするというもの
そして今回の研修のメインは、二つ目のシナリオからつくりあげた演劇ですね。
この演劇はグループごとで、塾生3人とサポート講師1名 計4名のグループでした。
「誰とグループになるんやろ。
ドキドキ。ドキドキ。
わーい!短パン社長の班だ!」
演劇のシナリオ作り
最初は自分たちで各自考えてたのだけど、どれもイマイチ、ということで、最後に短パン社長が案を言ったのだけど、聞いたら最後、なるほどな、というのと、それでしか考えられなくなった。こんなところでも、すごさを実感。
面白い企画は、こうやって造るんだ、という思考の過程を近くで触れさせてもらった感じです。
私は普通すぎて面白くないなと、猛省でした。
ギャップ
しこみ、ねたふり
私が感じた面白さを作る法則
みんなが面白がる状況の設定 → ねたふり、しこみ
こんな人がこんなことするはずない!というキャスティング。→ ギャップ
それでも、その人だからこそのネタも入れる → 親近感、独自性
じわじわくる間の取り方 → 緊張と緩和
いろいろ勉強になりました。
演技の発表はどうだったの?というと、
どんなに面白いことをやっていても、演者が笑うと、観客は笑わないから、絶対笑っちゃいけなかったのに、どんなに声を押し殺しても、表情と肩がふるえてしまい、苦しかった。
ほんとに、芸人さんや役者さんのすごさを感じました。
でも、シナリオが面白いから、ドカンドカンきてました。私がもっと、こみあげる笑いに動ぜず、素でできたら、もっとウケタよね。
発表後の解説
演劇の作り方として、藤村先生の解説が、みんなの発表後にありました。
藤村先生は「序破急」で説明されましたが、お笑いのネタふり、本編、 落ちもまさしくそれですよね。
そして、最後のワークはアドリブ力を磨くワーク。
私はほんとにアドリブ力がないなと、猛省です。
アドリブ力を持つために必要なこと
アクシデントが起こったときに、それを自分の力に変換できること
ほんとに、楽しすぎて、面白い研修でしたが、今度は自分がその面白さを作り出せるよう、がんばりまっす!