こんにちは、牧野直子です。
お部屋やお店を、スタイルのあるインテリアにしたいっていう希望をよく聞きます。その中でも、人気なのが、バリテイスト。
癒されますもんね~~。
なんせ私も、ハネムーンはバリのアマンリゾートに泊まるのが夢で、夢を叶えてアマンキラに泊まりました~笑。
大きな工事なしで、どうやってバリ風アジアンインテリアを作るか
日本の不動産の内装は、ほとんどが白いビニルクロス。床も薄い色のフローリングや、ビニル床が多いと思います。
これって一番、バリ風アジアンテイストに遠いですよね~笑。
工事しちゃえば簡単ですが、そこまでしなくてもアジアンテイストは作れる。
床や壁をリフォームしないでどうやって作っていったらいいか、それをまとめていこうと思います。
バリテイストの特徴は家具
これがあれば、バリ風になる。その特徴的なのは、家具ですね。
自然素材、籐(ラタン)を使ったゆったりとした家具。これがあれば、一気にアジアンテイストになります。
ラタンを使ったアジアンソファは、リゾート感溢れるアジアンインテリアに欠かせないアイテムです。編み込みでつくられたフレームが、アジアの風を感じさせてくれますよね~。
カラーコーディネート
アジアンテイストは、基本的に茶色。全体を茶色のダークトーンでまとめるとバリやプーケットなどのアジアンリゾートを感じるインテリア空間になります。
それにアクセントカラーとして、光沢のある赤や紫といったオリエントムード漂う色を、プラスすると、かなりアジアンインテリアになります。
ソファクッションや、テーブルクロス、インテリア小物などを、プラスのカラーにして、アクセントにしてみれください。
床や壁
床は、自然素材を使った涼し気なラグやオリエンタルモチーフのラグを敷くと、いいですね。
壁が寂しかったら、アジアンテイストの布でできたタペストリーや、アジアンテイストの絵画を飾ったりするといいと思います。
照明
日本の賃貸物件や住宅は、中央にシーリングライトが多いと思います。
引っ掛けシーリングで、シーリングライトを変更できるのでしたら、ラタンなどを使ったアジアンテイストの照明にするといいですね。
もしオフィスの賃貸物件などで、富士型の蛍光灯がある場合は、天井はアジアンテイストの布で覆ってしまって、照明はフロアライトやデスクライトなどの置き型で考えてみてはどうでしょうか。
アーティステックな照明は、灯りをつけると繊細な陰影が浮かび上がります。幻想的な照明は、アジアンインテリアをより魅力的に見せてくれるアイテムです。
観葉植物や花
アジアンインテリアに欠かせない要素が観葉植物です。植栽があるとないとでは大違い。
熱帯地域が原産国の観葉植物はアジアンインテリアとの相性がとても良い。
モンステラやウンベラーダなど大ぶりの葉は、存在感がありますね。
また、南国バリと言えば、これ!!プルメリア。
プルメリアがあると、もう、そこはバリ!。
日本では、なかなかないと思うので、これは造花でもいいと思います。ガラスの花器に花だけ散らしてみたり、洗面所などに飾ってみたりすると、とてもいいと思います!
インテリアをバリ風アジアンテイストにするコツ
ベースを茶系にする
アジアンな家具を置く
アジアンテイストの配色で、色のアクセントをする
バリ風のランプ、インテリア小物、装飾などを飾る
熱帯で育つグリーンや花を置く
これで、一気にアジアンテイストのインテリアですね。ご参考になれば嬉しいです!