こんにちは、牧野直子です!
みなさん、「自己肯定感」 って聞いたことありますか?最近よく聞く言葉かもしれません。
肯定の反対は否定ですよね。自己肯定感って、自分のことを認めてあげられるかどうか、だと思うんです。
ついでにいうと、私自身がはんぱなく、自己肯定感が低かった。
「どうしてなんでもバリバリこなしている牧野さんが、自信がないんだったら他の人はどうしたらいいの?」
みたいに言われたことがあるんですよ~。
自己肯定感のチェックリスト
自分の自己肯定感はどのくらい?私が考えたチェックリストです^^。
・訂正されると、おどおどしちゃう。
・好きなことは特にない
・人に話しかけづらい
・両親のことはあまり好きじゃない
・あまり笑わない
・友達が少ないと思う
・心を割って話せる人がいない
みなさんは、どうですか?
どれも私に当てはまってた~!(一応過去形ね)。
自己肯定感はすべての始まり
自己肯定感って、すべての始まり のような気がする。
なぜなら、
チャレンジしていろいろ頑張っても、自己肯定感が低いと、その成果ががらがらがら~と崩れていくことが多いから。
私の場合、人一倍がんばって、結果も出してきてるのに、結果、それによって、人に裏切られたり、リストラされたり、、ということばかりが起こってきました。
アトリエ事務所に行っていた時も、私の案が社内で選ばれたのに、当の本人はリストラにあって、案だけが引き継がれたり(笑)
「白木さん(私の旧姓)は、一人でもやっていけるから。ごめんね。社員を切るわけにはいかない。」
ドーン
共感者がどんどん集まって、気運が高まってきた時に、もともとの依頼主に裏切られたり。。
ドン、ドン、ドーン
なんでなんでなんでの連続でした。
子どもの頃の記憶を癒してあげる
なんでこんなことばっかり起こるんだろう。
そういえば、子供時代の古い記憶にルーツがあったんですね。
「がんばれば、がんばるほど、裏切られる」という私の記憶。
中学の部活で、練習をがんばったせいで同級生からいじめにあった記憶です。
それがちゃんと癒されていないから、大人になっても、死に者狂いでがんばり続けて、でもいっこうに生活がよくならないし、がんばればがんばるほど、リストラされたり、大きな裏切りにあったり、が続いてたんだ、ということがわかった。
自己肯定感が低いとどうなるか
→生きる価値がない
→頑張ることで存在価値を見つけよう
→全力でがんばっちゃう
→全力でがんばったら、裏切られた。
→がんばった分だけダメージがでかくなる
→立ち直れない
無限の悪循環ループです。
自分で引き寄せてしまってたんかな~。
幸せに生きていくこと、仕事で成功すること、仲のいい友達に恵まれること、これらのために、必要する大前提は共通している。
それは、自己肯定感が高い人になること。
自分のこと好き?
いくらがんばってもうまく行かない時、ある人に言われた。
「自分、好き?
なおなおって自分が嫌いなんとちゃうん?」
たぶんそういうことなんですね。
私は、子供の時の原体験、「がんばったら、いじめにあった」が常に心の中に居座り続けてたんだと思う。
どうやって自己肯定感を高めるか
自己肯定感が低い人は、低いと自分で認識すること。
そこからスタート。そして、
そして、そのことばかりを考える。
私の場合、心の中のちっちゃい自分に、
「がんばったからこそ、みんなに喜んでもらえたね!」
と何度も言ってあげました。
同じ状況なのに、良かったケースを、上塗りするんですね。
すると、今度同じケースにあっても、上塗りされたいいイメージが実行されるんです。
子供たちの自己肯定感を高めるには
自己肯定感が低いまま育ってしまった大人は、ちっちゃい心の中の自分を癒してあげて、乗り越えましょう。
でも、一番いいのは、子供のうちに、親が子供の自己肯定感を高めてあげること
あなたは、生きているだけで素晴らしいんだよ。
お父さんお母さんは、あなたたちをとってもとっても愛しているんだよ、と子供達に無償の愛を注いでやること。
そうして育った子供たちは、がんばらないと認めてもらえない、という思想にはならず、自分自身の存在価値をちゃんとわかる子になる。
自己肯定感の低さを植え付けるものは、親から愛されなかったという記憶だから。
さあ、自分を好きになって、子供たちにも目いっぱい愛してあげて、自己肯定感を高めよう!