こんにちは、食・心・育を大切にしている子育て環境クリエーターの牧野直子です。
太りすぎ、肥満な子供のダイエットはどうするべきなの?
これまで繰り返してきたダイエット
いろいろなダイエットを試してきて、ブリー隊長も、カービーダンスも、流行ったものはとりあえずやってみてます。
でもブームが過ぎると、そのまま、タンスの奥底に眠り、、うーん、続かなかいよなあ。
でも、なかなか効果が出ないんだよなあ。
その中でも、「直子さん痩せた??」って一番言われたのが、糖質制限でした。
やっぱり、糖質制限はダイエットに効果が高いことはわかりました。
今、流行っているファスティングもやろうと思って、酵素ジュースを買ってみたりしたんですが、家族のご飯を作って家族の食卓を見守る身としては、何も食べてないと、子供たちが、なんでママ食べないの?食べなきゃダメでしょ!!なんて言われると、できないんだよね。。
それに、自分は食べられないのに、家族のメニューを作るのが苦痛で苦痛で、、。
ファスティングは、独身貴族か、子育て卒業じゃないと厳しいのかも。。。
子供は、大人のダイエットはできない
さあ、さて、前置きが長くなりました。
子供のダイエットについてです。
ファスティングや、糖質制限が流行ってるからといって、肥満の子供にそれをさせるのはNG。
子供の場合は、成長していく過程だから、炭水化物を抜いてしまうと、体を作っていくことができません。
太りすぎの子供にダイエットをどうやってさせる?
1. 市販の甘いお菓子をやめて、フルーツもしくは、手作りスイーツ
市販のものは、砂糖がたくさん入っています。
それに食品添加物もたくさん。
そこを、お母さんがカンタンに作れる手作りおやつに変えましょう。
ジュースも同じ。
野菜ジュースもスポーツドリンクも、体にいいと思って飲ませていませんか?
市販のものはたくさん糖分が入っていますよ。
2. おやつはお菓子ではなく、捕食
保育園のおやつって、小さいおにぎりやなどが出ていませんでしたか?
そう、おやつは、食事を補うためのもの。
甘いお菓子である必要はありません。
3. 魚や、和食をメインにした献立にする
献立を和食を中心にしてみましょう。
4.薄味にする
ハンバーグや唐揚げなどには大根おろしを添えたり、なるべく焼き魚や蒸し焼きなどさっぱり調理に。子供は薄い味付けで十分です。大人が満足できないかもしれませんが、大人も薄味だと健康になります。徐々に慣れましょう。
5.よく噛ませる
よく噛むことで、唾液がたくさん出ます。良く噛むことでご飯が甘くなり美味しく 食べられます。良く噛むことは歯を丈夫にし、歯並びをよくするだけでなく、顔の骨や筋肉を発達させ、身体全体の発育や脳の発達にも影響します。
食べる量も抑えることができますよね。
6. 一人一人、小皿に分ける
洗い物も増えちゃうし、小分けにするのが面倒だから、どーんと大皿で食事を出していませんか?
大皿で出すと、自分の好きなものばっかり、たくさん食べるようになって、バランスのいい食事 から遠ざかってしまいまいます。
大皿で出すのではなく、個別盛り。好きなおかずだけ多く食べることがなくなり、全てのおかずを適量食べてきちんと満足します。
7.運動をさせる
学校や遊びで、じゅうぶん運動している場合はいいのですが、おうちでほとんど運動していないようなお子さんは、なるべく体を動かす遊びを取り入れていきましょう。
注意事項: 意外な敵は家族!
お母さんが、がんばって子供の体の管理をしていても、お父さんやおばあちゃんがジュースやお菓子をどんどんあげられてしまっては、いけません。
かといって、やみくもに、NOと言っても、カドが立ってしまいます。今やろうとしていることを、丁寧に説明して、協力してもらうようにお願いしてみましょう。
まとめ
子供のダイエット
甘いお菓子をやめる
おやつは甘いお菓子でなくてもよい
和食をメインに
薄い味付け
よく噛ませる
一人一人小皿に分ける
運動をさせる
でした。