こんにちは、食・心・育を大切にしている子育て環境クリエーターの牧野直子です。
体の中で、大切な臓器はどこ?
あるTV番組で、この質問を医師たちにした時、「小腸」と答える先生が多かったのが、とても印象的でした。
やっぱり、腸が大事なのよね。ふむふむ。。
そして腸に関する情報を探していたところ、Youtubeで、腸の名医の先生が腸活ダイエットについて発言していたのを発見しました。順天堂大学の小林弘幸先生です。
便秘を治してくれる先生とのことです。
そこでの情報を、さらにわかりやすくお伝えできればと思います!
腸が不健康だと身体に何が起きているのか?ベストセラー名医が教える腸活ダイエット方法とは
特に冬は、太りやすくなる季節
それは、腸は寒さに弱く、少し冷えただけで活動が低下。特に大腸の働きがにぶり、便がたまりやすくなる。
そうなると、おなかもぽっこりしてしまうんですね。
このメカニズムを表すと、
→腸に老廃物がたまる
→血液中から老廃物が、全身を巡る
→細胞の活動は低下し、脂肪燃焼が大幅ダウン
→運動してもやせず、脂肪をためこむ体になる
→本来は栄養は、細胞に行くはずが、皮下脂肪や内臓に行ってしまう
冬に太りやすいのは腸に大きな問題があるんですね!
働きのもとが腸だけに、何を食べるかが一番大切。
そして、腸を元気にする食べ物が説明されていました。
腸を元気にしてダイエットする食べ物
1.ヨーグルト
しかし、ただ食べるだけでいいわけじゃない。
ヨーグルトの菌はいっぱいあるので、どのヨーグルトがあうかは人それぞれ。
自分にあったヨーグルトの探し方
ヨーグルトは、48時間たつと体外に出るので、2週間食べ続けることでわかる
・便がバナナ
・疲れにくい
・睡眠がよくなる
・肌がよくなる
注)ヨーグルトを変えると、おなかがはることがありますが、それは3.4日でおさまるので、そこをふんばって2週間以上食べましょう。もしおなかがはることが、4日以上続くようならやめましょう
2.食物繊維
しかし、ただ食べるだけでいいわけじゃない。
食物繊維をたくさん含む食べ物には2種類あって、そのうちの1種類は、あまりにも便秘がひどい時には避けたほうがよい。
良い方向と悪い方向に行く場合がある
便秘を解消するもの
こんにゃく、りんご、海藻、なめこ など。
便秘解消に効果があるが、あまりにひどい時は、逆効果になる場合があるもの
さつまいも、ごぼう、大豆、きのこ類、 など
後者は、水分を吸収しにくい食べ物で、たくさん食べると、便秘を解消する前に、腸の中の吸収されない食べ物が増えてしまう。
そう説明されると納得ですね。
まとめ
食物繊維やヨーグルトがお腹にいいというのは、以前からメディアでも言われているとおりなのですが、その中でも、さらに細かく種類をわけて、体質やTPOに応じて教えてくれたことが、ためになりました。
腸は大切ですね。腸をいたわって、健康になりましょう!