糖質制限をすると力が出ない。糖質制限ダイエットの誤解とは

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こんにちは、牧野直子です。

 

糖質制限ダイエットの誤解がわかった

二人子供を産んで、なっかなか痩せられない。いろいろダイエットを試してみたわけですが、ようやく痩せられるようになったダイエットが、糖質制限ダイエットでした。

 

糖質制限ダイエットで力が出ない

もはや同じみ、ごはんやパン、パスタ、砂糖など、炭水化物、糖質を抜くだけ、というダイエットです。

一時、自分最高体重だったんですが、ようやく、体重も落とすことができました。

でもおかしい。糖質制限ダイエットをすると、なんか力が出ない。ぼーっとしてしまうんです。

それにニュースなどを見ていると、健康のために糖質制限ダイエットをしている人が、病気になって早く亡くなってしまったなんて話もよく聞きます。

本当に糖質制限で健康のためにダイエットをするのだったら、元も子もないですよね。

糖質を制限することは基本なのですが、ただ糖質を抜くだけで、やり方がわからない人が多いらしいのです。

それは、カロリーは維持して糖質を減らすのが大切なのです。

 

糖質を抜いて、タンパク質と脂質を増やす

 

プロテイン(タンパク質):ファット(脂質):カーボ(糖質)

PFCバランスをかんがえてみると

プロテイン(タンパク質):ファット(脂質):カーボ(糖質)
日本人 1.5:2.5:6
狩猟民族  3.5:3.5:3

狩猟民族は、太っている人がほとんどいない。

彼らのバランスは、P:F:C=3.5:3.5:3

この生活にすればよいのだそうです。

そして、糖質は6から3に減らす
その代わり、タンパク質と脂質を増やす。

そして増やす油は、良質の油。
リノール酸とαリノレン酸=4:1の割合にすること。
一般的な日本人は、リノールが圧倒的 に多い。

油はカロリーが高いから、エネルギーもたくさん生み出せます。

油はカロリーが高く、太ってしまう、というのは、昔のことです。

カロリーを減らすと、元気が出ない。
カロリーは、同じままで、糖質を制限すのが大切です。

 

まとめ  糖質制限ダイエットを成功させるためには

カロリーは減らさずに、糖質を減らす

 

 

 

一級建築士。店舗やオフィスを主に設計しています。ワクワクする建築を作提案しています。お笑いとバレーボールが大好き。