こんにちは!牧野直子です。
子どもたちの知的好奇心を広げるにはどうしたらいいんだろうって、日々考えております。
知的好奇心を広げるには、新しい世界に触れさせること。
そのために、
いろいろな場所に遊びに連れて行ったり、大人の集まりに連れて行って、いろいろな人に会う機会を作ってみたりとか。
旅行に連れていくのがとってもいいって思うけどね。
ただ、
お金もかかるし、時間もかかる。
金も時間もないママにはハードルがとてつもなく高い。
一番ハードルが低いのは図書館
土曜日も毎週学童に行かせてるんだけど、土曜日に来てるのは数人だけらしい。
ちょっと申し訳ないなあ、ということもあって、
土曜日は早く帰ってきてもらって、図書館に一緒に行ってみよう!
それぐらい時間を捻出できるようにならなきゃね!
ということで、先日、図書館に連れて行ってみました。
保育園時代は、読み聞かせのために、常にマックスで絵本を借りてきていた。ちょうど保育園の近くに図書館があって、帰りに選んできていたんだよね。
だけど二人とも小学校にあがってから、お迎えもなくなってしまったし、図書館からは遠ざかってしまっていた。
そして一念発起、ついに先日、久しぶりに図書館に行きました。
「なんでも好きな本選んできていいよ~」
すると、読み聞かせをしていた時に大好きだったシゲタサヤカさんの絵本が目に止まり、
「図書館にあるシゲタサヤカ全部借りたい!」
「じゃあ、このパソコンで検索できるよ」
と検索してみた結果、このとおり。
・コックのぼうしはしっている
・まないたにりょうりをあげないこと
・いくらなんでもいくらくん
・キャベツがたべたいのです
どんだけ借りてきてるの~!!
ほんっとに大好きです。
このヘタウマなイラストと、お話がとっても面白いんだなあ。
え~、こういうのが面白いんだあって、最初、大人にはよくわからなかったけど、読むと、じわじわ来る。
また読みたいなあって思う面白いお話。
絵が特徴的。登場人物が、全部白目なんですね。
まな板やなべまで、目がついていて。
コックが知らない間に、料理を食べちゃってたりとか、、
面白いんだな。
表紙の裏に、コックが失敗してしまった料理や、まないたが食べちゃった料理などたっくさん載っていたり、すみずみまで面白いです。
図書館に行ってわかった真実!
それはそうと、図書館に行ってみて、驚いたことがあります。
娘から、
「同じクラスのKくんは、2年生の時から、6年生の漢字もいっぱい知ってる!」
と聞かされていたんだけど、図書館にいた~!!
そして、字がとっても上手で毎年金賞をとっているAちゃん。
彼女も図書館にいた~~!
賢い子は図書館に生息するんだ~。
と改めて思ったのでした。
自分で行きたくて行ったのか、お母さんに連れられてきたのか知りたいところ。
知的好奇心を育てよう!
うちは、まだまだ自分から図書館は行かないけど、本は、いろんな人に会わせてくれるし、いろんな世界、いろんな時代に連れて行ってくれる。
はやく、その世界の面白さに気づいてほしいなあ、と思っております!