こんにちは、牧野直子です。
アマゾンを見ていて、これ面白そう!っと思って、買ったゲームが、「植物のなかまカードゲーム」
株式会社アーテックさんから出されています。
植物のなかまカードゲーム
今まで、理科といえば、すごろくやカルタで遊んでいたのがほとんどだったので、カードゲームというのに惹かれて購入してみました。
とにかくやってみて遊ぼう。ゲームで植物を覚えよう。
どんなカードがあるか
植物カードという、植物の写真が載っているカード。
特徴カードという、被子植物とか、双子葉植物などの特徴が書かれたカード。
役カードという、2枚とらせたり4枚とらせたりするカード。
おおまかにはこの3種類のカードがある。
ほとんどのカードには、色分けされた丸が書いてあって、そこには、シダ植物とか、コケ植物とか、合弁花類、などが書かれてある。
最初に7枚ずつ配られ、順番にカードを出して行って、そのカラフルな丸で共通するカードを出していくらしい。
そして、ラスト1枚になったら「グリーン」とさけんで、最初にカードがなくなった人が勝ち。
どっかでやったことある感じ?そう、UNO!
このカードゲームは、UNOをベースに作られたカードゲームでした。
お花のUNOゲーム!
2枚とらせるカードがあったり、4枚とらせるカードがあったり。
この花はこの分類になるとか、この特徴はこういうものがある、という必要な知識をカードゲームをしているうちに自然と覚えるよ、という仕組み。
UNOとの違いは?
子供時代にUNOを初めて遊んだ時、面白くて永遠にUNOをやったと思います。
ダンナさんも、中学の研修旅行で、朝まで友達のUNOをしたそうです。
UNOって単純なルールなのに面白いんですよね。
植物のなかまカードゲームも基本はUNO。だから面白いことは間違いない。
でも、単純に面白くさせたいUNOと、勉強をさせようということで作られた植物のなかまカードでは、ちょっと違う。
UNOにあたるリバースカードや、スキップカードがないのがちょっと物足りないかな。
覚えさせようという思いからか、双子葉植物の特徴カードが、すごくたくさんあったりして、ある時期、「黄緑まつり~」とずっと双子葉植物カード(黄緑の丸)ばかり出すことがある。
そのへんは仕方ないのかな、と思うけど、おおむね、子供と3人でやっても盛り上がります。
ほんとにカードで遊んだことが身になっているか、そのあとにお母さんがクイズを出すと、定着がいいかもしれませんね。