こんにちは、牧野直子です。
バレーボールチームのマイユニフォームをいただきました。1年半苦労してきたので、感慨もひとしおです。ようやく私も受け入れてもらえうようになったんだな~って。
今日は、その想いをブログに綴ろうと思います。
1年半、流浪するしかなかった私
最初は、自分の好きなことを探そう!とエクスマ塾の藤村先生に言われたのがきっかけ。ちょうどバレーボールチームの案内をもらっていて、中学の時にバレーボールクラブだったし、始めてみることにしました。
でも、そのチームでは、何ひとついい思い出がありません。正直、精神的に辛い日々でした。あるメンバーからイジメの対象になり、最終的には、バレーボールを始めたばかりの私が、チームから捨てられました。
そのチームのために、足を引っ張らないようにと、バレーボール教室も通い始めていたのです。しかしその成果を見せる前にチームを去らないといけなくなり、誰にも見せられませんでした。
でも、せっかく大分上達したから、そのまま辞めてしまうのも悔しいなと思い、バレーボールは続けることにしました。
「あんなことがあったら、普通の人はバレーボール辞めるんだよ」とダンナに言われたんですけどね(笑)
次に、1年間練習させてもらったチームは、バレーボール教室の先生から紹介いただいたチーム。練習場所も家から近いしということで、メンバーに入りたいと言いました。でも、返事もなく保留状態。
なぜ入れてもらえないんだろう。。って半年間モヤモヤしました。
練習試合があっても、メンバーが連れてきた子どもたちの子守りが、私の仕事でした。
あの人より、私の方がいいプレーできるのに!!って、その度に何度も悔しい思いでした。
そして私は、いきなり解散を告げられます。
そして、近くで練習しているクラブチームに、体験参加を申し込むも、3つのチームからすべて断られます。理由を教えていただくも、裏の理由があるんじゃないかって思ったりして、本当に落ち込みました。
HPでメンバー募集を見つける
そして落ち込んでいる時、前のチームで仲良くなった人が、牧野さん一生懸命やってるのに、かわいそう~って、メンバー募集をしているチームを探して、ここどう??って教えてくれました。
実は私も、同じチームを検索して見つけていたんですが、新宿区でも一番遠い場所にあるところだし、練習も週2でハードだしで、ここはないかな。。って却下してたんですよね。
しかし、
「遠いから行かないってのは、あなたのバレーボールへの思いもそれだけだったってことでしょ。」
「近くでイヤな思いをするよりも、遠くで楽しくのびのびした方がいいと思う。」という、ダンナの意見もあって、体験の申込みをしてみたんです。
そして、体験してみて、とても歓迎してくれた。
今までこんな歓迎は受けたことがなくて、びっくりでした。
それにメンバーさんから、「前の職場(私の家の近く)まで、自転車で20分だったよ」と教えていただきました。「自転車で20分なら通えるかも!!」それも、後押しになりました。
できる理由を増やしていく
できない理由があっても、それを検証もしないで、あきらめるのはもったいないかもしれません。
できる理由をいろいろ考えた方が生産的。
このチームは、出来て2年目のチームだし、練習試合が毎週ある!というのもやりたいなって思いました。
毎週練習試合があるってことは、メンバーが揃わない日が必ずあるわけで、そうすると、私にもチャンスが巡ってくるということ。またメンバー数も10名ちょいなので、上達すれば、私にもレギュラーのチャンスが巡ってくるということ。
試合形式の練習も、私の読みどおり、私を入れてギリギリ9人だったので、初回から練習試合に出させてもらいました。
普通の練習と、試合形式では、やはり全く違うので、そこは経験値をあげていきたい。そうやって、試合形式で出させてもらえるのは、感謝です。
経験してみて、体感していく
結果、このチームのバレーボールの練習が、とても楽しくて、早くチーム練習の日にならないかなと、生きる悦びにもなっているぐらいです。
だからこそ、ユニフォームをもらったということが、嬉しくて嬉しくて。
まだまだ課題はありますが、それは伸びしろがあるということ。もっともっと練習して上達して、楽しくバレーボールを続けたいと思います。