◆食育と心の教育ができる「しょこいくハウス」◆
私は、家族を支えるのは、「食」だと思っています。
食事は、家族のだんらんの中心になることです。
また、私たちの体は「食」で出来ています。
だからこそ、その「食」を上手に取り入れられる家が、家族の絆を高め、家族の体を作ることができると考えています。 健康を意識しすぎるあまり、逆にそれがストレスになってしまうこともあります。
大切なのは、「食」と「心」のバランスなのです。
私は、数年に及ぶ研究の結果、食事と心のバランスが上手にとれることが、健康にも、子どもたちの将来にも良い結果を生み出すものという答えを導きました。
また、それは心がけようと思っても、強い意思も必要なことがわかっています。
であるならば、家という環境作りから、自然と行いやすいような方向性にもっていけばいいのです。
私は、「しょこいく」を推進するために、6つの指標を考えています。
1.仲良しの家
2.時短の家
3.学びの家
4.自然の家
5.運動ができる家
6.ときめきがある家
です。
これらのポイントをなるべく高く作っていくことで、食育と心の教育、つまりしょこいくがやりやすい家になっていきます。
そのように住宅を適応させていくことを、「しょこいくリフォーム」と名付けました。