こんにちは、牧野直子です。
子どもとの勉強。勉強しなさーい!って言ってもやってくれない。
子どもに、勉強する習慣をどうやってつけましょう?
4教科の中でも大切なのは、国語。
国語は一朝一夕には身に付かない。こつこつやっていくことが必要です。
とにかく辞書をひきまくる
ちょっと主人の話です。
主人は、子どもにとき、塾に行かせてもらえなかったけれども、塾に行っている子と同じかそれ以上になりたい、と思ったそうです。
そして何をやったかというと、新聞に出てくる言葉を、とにかく辞書を調べたらしい。
小学4年生で、そんなことやってたの!!
ってちょっとびっくりですよね~。
しかもそれ、親に言われてじゃなくて、自主的に。
すごいな~。
それで最終的には、大体、洋画を見てもその下の字幕を読めるようになったって。
ま、でも、そんなこと自主的にできる小学生なんて、なかなかいないよね~。
漢字はゲームで
そこで私は、漢字はゲームになっている問題集や携帯のゲームアプリがあるので、それを一緒にとことんやる。
するとね、面白いからやりだすんですよね。ひらめきも必要だし、大人は知っている漢字が多い分、選択肢が多くなってしまって、子どものほうが早くひらめくときもある(笑)
そして、最後にペーパーテストで定着。
コツコツ習慣化
それから、長文は、毎日1題(2ページ)ずつやることにしました。
最初はあーだ、こーだ言ってましたよ。
でも、ちょっとずつでいいんだよ、ママが答えを教えてあげるから。
とハードルをかなり下げて、やってみました。
ママが答えを教えてあげるから!というのがかなりハードル下がりますね。
答えを教えるっていっても、解き方のヒントであって、答えそのものじゃないですよ。
そしてね、毎日やっていると習慣になってくる。
やって当たり前になってくる。
そうなるとしめたもんです!
理科社会は、クイズ形式で答えるのが楽しい
理科や社会の暗記科目は、ぜひクイズ形式で。
生活で出てきたことに、関連させてクイズにしていくと、面白がって答えてきます。
都道府県の形なんかも、カードを出して、スリーヒントにして当ててもらったりしています。
例えば、〇〇県の地形が描かれてあるカードを見せて、何県か当ててもらう。
わからなければ、どんどん、ヒントを出していくんです。
すると、そのうちわかってくる。
勉強を習慣化するコツ
遊びを織りまぜる
ハードルを下げて、習慣化する
のがコツです。
ぜひ、試しにやってみてくださいね~。