こんにちは、牧野直子です。
勝手にワクワク創作塾、今回はケーキ屋さん。
甘すぎず、季節によって内容も変わるケーキ屋さん。とっても美味しくて、大好きなケーキ屋さんです。
お店の外観も、かなりワクワクするセンスがいいお店。
白いタイルに、木サッシの入口。窓はブルーのテントがかかっていて、陶器の鉢に植えられたグリーンがとてもいい感じ。
ガラス窓には、白い文字でおしゃれな文字が書かれてある。鋳物の付きだし看板にハンギングの花がかけられてあって、とってもいいです。
店内も、かわいらしい感じで、おしゃれ。白をベースにしたシンプルな内装だけれども、緑のペンキで木の模様が描かれてあってかわいらしいんです。
かなりこの段階でワクワクポイントが高いお店です~。
さすが、ケーキ屋さんです。センスがある。
店内には、小さなケーキの冷蔵庫があって、そこでケーキを購入。近くには、パンや焼き菓子を売っている棚もあります。
そしてその奥に、イートインコーナー。カウンターとテーブルがあって、カフェとしても利用できるんですね。
でも惜しいのが、このイートインのカフェコーナー。ケーキの材料やダンボールなどが山積みになっていて、えっ。ここで食べられるの?って感じなんです。
あんなに外観も内装もおしゃれで、ケーキのデザインもとってもかわいいのに、なんでって(笑)
開店する前はわからなかったけれど、開店してみて初めて、やっぱりそういうストックを置く場所や作業する場所が必要だったって気づいたのかもしれない。でもどうしようもない。。って感じなんでしょうか。
開閉できるバックヤードがあると便利
一番いいのは、開店前までに、そういう荷物は片づけてしまうこと。
でもそれが難しいんだったら、店が多少狭くなっても、バックヤードの場所を作ってあげてほしい。
必要に応じて、開閉できれば、座席を広げたいとき、荷物を置いておきたいときで、時と場合で変えられる。
予算が許せば、ミラーや木の折れ戸を作ってあげれば、しまっている時もあまり気にならないデザインになる。
カーテンなら、それよりもリーズナブル。
カーテンだと、ちょっと安っぽくなってしまうかもしれない。その場合は、その前に観葉植物を置いたりしてあげると、その意識が弱くなります。
ケーキ屋さんは、グラフィックもこだわってほしい
ケーキ屋さんって、メニューや、ショップカード、ラッピングバッグなど、グラフィックにもこだわってほしい。内装やケーキがかわいいだけに、ハードルが高いですが、そこもやってほしいな~。
整理整頓
やはり、整理整頓は基本的に大事。
ここのお店は、冷蔵庫以外の売り物のディスプレイも、ちょっとごちゃごちゃ感が感じられる。そこは、もうちょっとわかりやすく手に取りやすいディスプレイを心がけてもらえれば。
十分、ワクワクするお店なので、あともうちょっとで、完璧!
以上、ワクワク創作してみました。