こんにちは、牧野直子です。
和菓子屋さんのワクワク創作
今回は、和菓子屋さんのワクワク創作をしていきたいと思います。
私が子どものころ、祖母がよくお抹茶をたててくれました。子ども心に、お茶うけのお菓子をきれい~。かわいい~って思っていました。
梅雨の時期は、アジサイの和菓子、秋になると、紅葉の形など、季節のわびさびがあらわれた和菓子を祖母が家族分全部違う種類のものを買ってきてくれて、どれがいいか選ぶのも楽しかったです。
結婚して、東京に住むようになってから、祖母も他界し、お抹茶を飲む機会が本当になくなってしまいました。一応ね、お抹茶茶椀を私の分、持っていきなさい、と渡されていたのですが。。
いやあ、でもこのブログを書いていて、お抹茶を立てて飲みたくなりました。でもなかなか機会もなく。たぶん近くにそういう季節おりおりの和菓子を売っている和菓子屋さんが少ないというのも、そうかもしれません。
新しいライフスタイルの提案
若い人なら特にお抹茶を立てる習慣がないと思います。でも、あの繊細な和菓子は、お抹茶だけじゃなくてもいいと思います。
コーヒーと一緒に食べてもいいですし、もちろん日本茶でもいいですしね。
でも、あまりその風習がないということは、提案チャンス!
お店の中で、そういったライフスタイルっていいですよね!って提案する。
和カフェコーナーを作って、そういうセットを作ってみたり。
そうすると、ハードルが下がると思います。
また、「初心者にオススメのお抹茶セット」など、和菓子以外の商品も売るといいと思います。
こうなると、どんどん世界が広がりますね!
手土産コーナーは、いろんなケースでオススメしてほしい
意外と、みなさんどうしようかと思っている手土産。
私も、手土産を持っていく機会が最近あったのですが、ケーキ屋さんで探してもちょうどよいサイズのものがなく、和菓子屋さんで探しても、ちょうどいいサイズのものがなかったんです。
私の場合は、バレーボールのチーム練習の最初のあいさつで持って行ったのですが、人数が10~15人ぐらいで何人いるかわからない。だから、小分けにできるもので、予算的にあうもの、という思いで探していたのですが、なかったんですよね。
そこでしぶしぶ近くのスーパーマーケットに行ったら、あった~!
これ、お店側で考えると、もったいないって。買う目的があって、何かいいものがあったら買おうとしている客がいるのに、その提案がないので、別で探してしまう。
こういう人の持っていくには、このタイプ。こういう人に持っていくには、このタイプ。みたいに、POPで説明してあったり、人気の手土産ランキングなど、楽しくなるコーナーがあると、いいと思います!
和菓子屋さんのワクワク創作
以上、和菓子屋さんのワクワク創作でした。ほんとに、こんな店が近くにあったらいいのにな~~。