こんにちは、牧野直子です。
我が家のセブンチェア。
メリッ、メリッ、バリッ!
ちーん。
ご愁傷さまになりました(笑)
でも壊れるのも7脚目なんで、慣れっこなんですけどネ。
大好きなデザインのセブンチェア
新居は、ヤコブセンのセブンチェアのダイニングがいい~~!と購入したセブンチェア。ずーっと我が家の中心にあったんですが、かっこいいデザインと耐久性は兼ねられないんだろうか。
デザイナーって憧れるんだよね。デザイナーズチェアに。
だって、そこにあるだけで場の空気が変わる感じ。
だから2、3年で壊れても、イヤだけど、なんとなくしょうがないっか、みたいな感じになる。
覚悟とセットなのかもね。
デザインには覚悟が必要
お客様が建築士に何を望むか。
建築家が設計したおしゃれな家。
その建築家のデザインに惚れ込んで、お願いされる
でも、その家が、雨漏り駄々もれ。めちゃくちゃ寒くて、結露もしまくり。
だとしたら。
そこをわかった上で、それでもいいよ、と言ってくれるのか、そんな家ならいらない、と言われるのか。
デザインというのは、受け取る側の覚悟と、求めるもののバランスなのかもしれない。
求めるデザイナー像
あれやこれや我慢するから、あなたのデザインが欲しい、と言われるようになりたいか、デザイン性も耐久性も兼ね備えたものを求められるようになりたいか、それはどちらが正解はないけれど、私は、あなたから買いたい、って言われたいよね。