こんにちは、牧野直子です。
お店では、「おもてなしの気持ち」って大切ですよね。その方が、お客さまが、自分たちのために、こんな愛情をかけてくれているんだ!と、いう気持ちになりやすい。お店のファンになってもらいやすい、ということです。
では、お店づくりで、どんな風にしていけば、おもてなしが伝わるのか、おもてなしが伝わる店作りはどういう風にしていけばいいのか、考えていきたいと思います。
おもてなしが伝わるお店づくり1
細部にまでこだわっているお店は、お客様の心に訴えることができる。ディテール(細かいところ)にこだわりろう!
細かいところまで、行き届いていると、気付かれないかもしれませんが、なんとなく気持ちがいいし、気付いてもらえた時には、ちょっとした感動を与えられます。
おもてなしが伝わるお店づくり2
普通は既製品を使うようなところに、ちょっとした手作りがあると、手のぬくもりがつたわって、おもてなしが伝わりやすくなります。ガチガチの思いがこもった手作りは違うかもしれないけれど、ちょっとした手作りのものって、プレゼントされたら嬉しいですよね。あの感じです。
おもてなしが伝わるお店づくり3
季節に合わせて、お店のディスプレイを変えたり、季節にあった色にしてみたり、季節の花を飾ったりすることで、ちゃんと考えてくれているという思いが伝わります。
おもてなしが伝わるお店づくり4
普通と違うひと手間を加えることで、おもてなし感が伝わります。その人のことを思う心が伝わると、なお素晴らしい。
ちょっとした手作りと似ているかもしれませんが、何か既製品のものを使ったとしても、それに、ちょっとひと手間を加えるだけで、印象が別格になります。プロはひと手間を加えるということです。
おもてなしが伝わるお店づくり5
お店の人の気持ちがお客様に伝わること。それらが、お店には行った瞬間、パっと直感的に伝わるのがそのお店の世界観です。
見えない気持ちを、見える化しているのです。
おもてなしが伝わるお店づくり6
エントランスの汚れ。トイレの汚れ。小物の汚れ。換気扇の汚れ。汚れがあると、やっぱりおもてなしは伝わらない。
特にトイレの天井換気扇は、埃がたくさんたまっているお店が多い。天井だから目につかないって思ってると、その気持ちが伝わってしまいます。
おもてなしが伝わるお店づくり7
お店作りについて述べてきましたが、やっぱり一番は人間力ですよね。
とっさのことが起こったとき、その場の対応力がものを言う。それがマニュアル以上を発揮するとき。スカッとジャパンじゃないけれど、神店員をめざそう!
おもてなしが伝わる店作り まとめ
いかがでしたでしょうか。お店づくりのお役に立てたらうれしいです。