おもてなしが伝わるお店づくりのコツ7つ!

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こんにちは、牧野直子です。

お店では、「おもてなしの気持ち」って大切ですよね。その方が、お客さまが、自分たちのために、こんな愛情をかけてくれているんだ!と、いう気持ちになりやすい。お店のファンになってもらいやすい、ということです。

では、お店づくりで、どんな風にしていけば、おもてなしが伝わるのか、おもてなしが伝わる店作りはどういう風にしていけばいいのか、考えていきたいと思います。

おもてなしが伝わるお店づくり1

神はディテールに宿る

細部にまでこだわっているお店は、お客様の心に訴えることができる。ディテール(細かいところ)にこだわりろう!

細かいところまで、行き届いていると、気付かれないかもしれませんが、なんとなく気持ちがいいし、気付いてもらえた時には、ちょっとした感動を与えられます。

 

おもてなしが伝わるお店づくり2

ちょっとした手作り感

普通は既製品を使うようなところに、ちょっとした手作りがあると、手のぬくもりがつたわって、おもてなしが伝わりやすくなります。ガチガチの思いがこもった手作りは違うかもしれないけれど、ちょっとした手作りのものって、プレゼントされたら嬉しいですよね。あの感じです。

 

おもてなしが伝わるお店づくり3

季節感を入れる

季節に合わせて、お店のディスプレイを変えたり、季節にあった色にしてみたり、季節の花を飾ったりすることで、ちゃんと考えてくれているという思いが伝わります。

 

おもてなしが伝わるお店づくり4

ひと手間を加える

普通と違うひと手間を加えることで、おもてなし感が伝わります。その人のことを思う心が伝わると、なお素晴らしい。

ちょっとした手作りと似ているかもしれませんが、何か既製品のものを使ったとしても、それに、ちょっとひと手間を加えるだけで、印象が別格になります。プロはひと手間を加えるということです。

 

 

おもてなしが伝わるお店づくり5

世界観を作る

お店の人の気持ちがお客様に伝わること。それらが、お店には行った瞬間、パっと直感的に伝わるのがそのお店の世界観です。

見えない気持ちを、見える化しているのです。

 

おもてなしが伝わるお店づくり6

清潔感

エントランスの汚れ。トイレの汚れ。小物の汚れ。換気扇の汚れ。汚れがあると、やっぱりおもてなしは伝わらない。

特にトイレの天井換気扇は、埃がたくさんたまっているお店が多い。天井だから目につかないって思ってると、その気持ちが伝わってしまいます。

 

おもてなしが伝わるお店づくり7

マニュアルを超えた対応力

お店作りについて述べてきましたが、やっぱり一番は人間力ですよね。

とっさのことが起こったとき、その場の対応力がものを言う。それがマニュアル以上を発揮するとき。スカッとジャパンじゃないけれど、神店員をめざそう!

 

おもてなしが伝わる店作り まとめ

いかがでしたでしょうか。お店づくりのお役に立てたらうれしいです。

 

一級建築士。店舗やオフィスを主に設計しています。ワクワクする建築を作提案しています。お笑いとバレーボールが大好き。