アイデアを創造するワクワク会議室

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こんにちは、牧野直子です。

前回、どんな会議室だったら、社員さんたちの生産性があがって、会社の売上に貢献してくれるだろうか、ということを考えたわけですが、実際に、ワクワクする会議室を考えていきたいと思います~。

ちなみに、前回の記事はこちらです。

 

会議には大きくわけて2種類ある

 

その前に、

会議って、ブレインストーミングなどで、どんどんアイデアを出していく創造するフェーズと、そこからどんどんブラッシュアップして最終的に決定するフェーズがありますよね。

性格が違うから、それぞれにフィットした会議室の形を考えていったほうがいいと思います。

 

アイデアが出るワクワク会議室

ブレインストーミングで、どんどんアイデアを出していく段階。この時は、フレキシブルにどんどん意見が出るように、したいもの。

必要最低限は、ブレインストーミングするのに必要な、大きな模造紙を中央に置くことができるスペース。

それを貼れる壁。

全員で同時に見られる大きいモニター、または、プロジェクターが映る壁と設備。

これがベース。

それに対して、どんどん意見が出るような工夫をしていきたい。

 

鍋を囲んでミーティング

鍋を囲んでミーティングができるよう、近くに小さい洗い場に調理台。

ミーティングテーブルの上には、換気扇が欲しい。これなら、匂いが出る焼肉でもOKだね。

食器をしまっておける棚やバックヤードがあるといい。

そうは言っても、話が煮詰まって進まない時だってあると思う。

そんな時のために、気分転換ができる庭がすぐ近くにあるといい。

 

たばこを吸える外の喫煙所

私はたばこを吸わないのですが、 たばこを吸われる方は、たくさんいらっしゃいます。私も研修にでたときに、休み時間に喫煙所にたくさん人がたまっていて、その輪に中に入れないのがもどかしかった。

絶対、そのときに、面白い話が出てきてるはず!!

 

資料を展示できる場所、しまっておくことができる場所

うわ~と資料を広げて、意見をいいあったりするには、それを広げられる場所。そして、それを保管しておく場所。

会議の進行中だったら、そのわ~っとした状態で、そのままに置いておける会議室だといいですよね。

そして、その進行状況を、他チームのプロジェクトメンバーも共有できたら、会社全体の情報共有もばっちりです。

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【鍋も食べられる会議室】

 

こんな会議室はいかがでしょうか。

次に、プレゼンがバッチリ決まる会議室を考えていきたいと思います~。

こちらの記事です!

一級建築士。店舗やオフィスを主に設計しています。ワクワクする建築を作提案しています。お笑いとバレーボールが大好き。