こんにちは、牧野直子です。
今回は、「ワクワクする会議室」を考えて行きたいと思います。
最近、貸し会議室って、たくさん増えましたよね~。貸し会議室とは、小さい会議室、大きい会議室、会議室が複数あって、必要な時に借りることができます。
会議室について考えてみる
貸し会議室は、例えば、研修をしたり、セミナーを開いたりするときに、よく使われます。
研修など、通年で毎日使うわけじゃない場合は、借りてしまったほうが賢い。
自社で持っていたらその分家賃を払わないといけないけれど、そういった貸し会議室を必要な時だけ借りれば、その時だけの出費でいいですからね~。
そんなわけで、需要があるから、貸し会議室も増えてきました。
ちょっと昔は、テナントが入らないから、貸し会議室 にしよう、みたいな部屋もたくさんありましたが、今は、その中でも競争です。会議室のデザインがかっこいいとか、スクリーンやプロジェクターなどの設備がすごいとか、いろいろ考えてきていますよね。
会議は、堅苦しい場所よりも、ワクワクを
私が思うに、会議は、張り詰めた場所よりも、ワクワク楽しいほうが、いいアイデアがたくさん出るはず。
だって、殺風景で牢屋みたいな会議室だったら、アイデアなんて出てこないでしょ。アイデアって楽しんでいるとき、動いているとき、他の何かをしているときに、ふと思い浮かぶことが多い。
貸し会議室は、社員の生産性よりも、どうやったら家賃をペイできるかに焦点が合うだろうから、難しいかもしれないけれど、会社を経営する社長さんには、ワクワクする会議室をぜひ考えてもらいたい。
だから開発部門など、新しい企画をたくさん出す必要がある部署は、特に、ワクワク楽しい雰囲気の会議室を作ってほしいと思います。
鍋で会議?!
コーチングをしている私の友人で、鍋をつつきながらの会議を勧めている人がいます。私も最初は冗談?って思ったけれど、結構本気でとてもいいアイデアだと今は思います。
「崖っぷちホテル」という三代目 J SOUL BROTHERSの岩ちゃんと戸田恵梨香さんが主演したドラマでは、権力争いでピリッピリの7人の王女に、鍋をつつかせて、誰が次期国王になるかの意見をまとめさせた、というお話もありました。
会議をまとめるため、アイデアをたくさん出すため、「食べる」という行為と「会議」を掛け合わせることは、とても効果的なんだと思います。
ワクワク会議室
そこで、ワクワク会議室を、実際に考えていこうと思います。
どんどんアイデアが出てくるような、会議室です。後半に続きます~。