こんにちは、牧野直子です。
日比谷フードホールのレポートを以前ブログにしましたが、その続編です。
日比谷フードホールは、お店の雰囲気、客席の雰囲気もおしゃれで素敵でしたが、さすがといったところが、トイレです。
トイレに向かう通路にはアクセントとなる写真のフレーム。
そして中に入ると、白と黒のタイルの壁になっていて、とても洗練されています。
トイレの中も、廊下にあった写真を同じテイストの写真が壁に飾られています。
トイレの居心地を良くする、それが、商業施設にお客様を呼びこむ大切なポイントになってきていると感じさせてくれます。
ディスプレイが美味しいそうなパン屋さん
日比谷フードホールにあるパン屋さん、ジャンフランソワですが、美味しそう~~!!
この演出が素敵だなと思ったのが、入口にどさって置いてあるパンです。
このパン屋さん、普通のパン屋さんとは魅せ方が違っています。
アパレルと同じようなディスプレイをしています。お店の入口に、お客様の目を引く商品が島什器でディスプレイされているんですね。
通りがかりの人が目と鼻でひきつけられて、中のパンも覗いてみようって思いになると思います。
そして中に入ると、
客席もたくさんあって、イートインがしっかりできるようです。パン屋のようなカフェのような、漢字ですよね。
パン屋さんやケーキやさんで、イートインできるお店は結構あるのですが、イートインが残念なつくりになっているパン屋さん、ケーキ屋さん何軒も見ました。
ここで食べるということを大切にしてくれているな、と感じました。
コーヒーショップ
日比谷フードホールの入口近くにあるコーヒー店。
入口のすぐ前、人がとてもよく通る場所に、焙煎器がどーんと目立っていました。
おしゃれで大きな焙煎器は、見せるサインになっていると思います。
お店の正面に大きなシルバーのついたてが置いてあるのですが、これで手元を隠しているんですね。
それがまた、ショップのデザインの一部になっている。スッキリして見えますね!
日比谷フードホール、なかなか素敵なお店がたくさんあります。