こんにちは、牧野直子です。
みなさんのお店では、これくらいだったら大丈夫、、と楽屋裏を見せていませんか?
ダンボールまる見えのレストラン
例えば、食材が入っているダンボールを、客席の中に出しっぱなしにしている店、あるんですよね~。
私が昔、バイトしていたレストランは、2階の店舗だったんですが、らせん階段を上ったところが入口なんですね。
そのらせん階段の踊り場から3階にいく階段、つまり入口のど真ん前です。
ここが、食材置き場かのようになっていて、食材の段ボール、ワインの空き瓶が、段々におかれていました。
あんな目立つところに置いてたら、お客様に印象が悪くないですか?って言ってみたこともあるんですが、
置く場所がないから!って一蹴されました。
確かに狭い店内だけれど、それは設計時になんとか考えた方が良かったんじゃないかな~~(笑)
まあ、私も働こうにも、居心地が悪くて、すぐやめましたけど。
お店を見ていて気になる点、ダントツで多いこと
私が、「お店のインテリア診断」をさせていただいた時、共通して気になることで一番多いなって思ったのが、
お客様に見せるべきではない「裏の部分」を、これぐらいならいいんじゃないって、見せてしまっていること。
もう、これがダントツでした。
お客様の立場からすると、「えっ、こんなところに置いちゃっていいの~?」とか、「えっ、これ見えちゃってるよ~」
お店に立っていると、毎日みているからわからなくなってくるんですよね。
だから、お客様になった気持ちで、お客様の目線を持って、最初から一連のサービルを客観的に見るのを、定期的にしてみることをオススメします~!
裏方が見えているところ
在庫のダンボール
事務連絡の紙
スタッフの休憩室が見えていないか、音がもれていないか
などなど、チェックしてみてくださいね~。