こんにちは、牧野直子です。
豊かになる暮らし方とお花には、とても密接になることがたくさんあるなあって思うんですよね。
私がもしお花屋さんだったら、こういうことをお店のPOPやSNSなどでどんどん発信するのになって思うことがたくさんよくあります。
私がインテリアやデザインに関係する仕事だから余計に気が付くのかもしれません。
ですので、お花屋さんのネタの一つにでもしていただければと思っていくつかまとめていきます。
きっとこういうことを書いていけば、お花を買いたいなっていう気持ちが膨らんでくるのかなということばかりです。
また、普通にコラムとして、一般の方のお役にも立てる内容だと思いますので、お花屋さんでない方もぜひどうぞ♪
お花は生きたインテリア
壁や内装は服のように毎日変えられません。比較的、簡単に変えられるカーテンなどのファブリックですら、なかなかしょっちゅう変えることはできませんよね。
でも、小さなものならすぐかえられます。その中で最も変えられやすいのがお花です。
お花は生きたインテリア。いつも素敵なフレッシュな空間のために、お花はとても効果的ですね。
【お花は生きたインテリア】
挿し色があると美しい
洋服の着こなしでもそうですが、センスのある空間を作ろうと思うと、ベース色、アソートカラー、アクセントカラーを考えることがいいんですね。
ベースカラーとは、フロア、壁、天井などの
お部屋の大部分を占める色です。
アソートカラーとは、家具やカーテン、
ラグマットに使う、2番目に面積の広い色です。
アクセントカラーとは、クッションや小物にあたる
占める割合が最も小さい色です。
このベース、アソート、アクセントの割合を、
7:2.5:0.5 の割合にすると、お部屋の印象をバランス良く見えるのです。このアクセントカラーとして、冒険的な色を挿し色で入れるととてもカッコイイのですが、それをお花の色でやるととても無理がないんです。
紫や、オレンジなど、インテリアではちょっと使いずらいという色も、積極的にお花で冒険してみてはいかがでしょうか?
【お花で挿し色を入れて、空間をセンス良く】
小分けにするとかわいい
花束をもらって、大きな花束を大きな花瓶に生けるのもいいけれど、ちょっと時間がたってきて、それを小さく切って小さいコップに生けるのも私は大好きです。
小さなコップやお皿に小さくたくさんお花を入れるのもとてもセンス良くなりますよ。
【小さなビンやコップに小さな花を生けるのも素敵】
今日はこのあたりで。また続きを書きますね。