こんにちは、牧野直子です。
スナック菓子やファストフードのハンバーガー、無償に食べたくなるときがありますよね。
私たちが食べている食べ物には、食品添加物がたくさんあります。
知らず知らず取っている食品添加物
食品添加物は身体によくないというのはわかっていても、それらを避けようとすると、オーガニック商品は、安い商品の5倍も高かったりして、なかなか手がでなかったりするわけです。
食品添加物を取らないようにしたほうがいいというのはわかるのですが、それを避けようとすると、とても値段が高いものを買わなきゃいけないの?とか、忙しくて手作りなんてできない。とかいろんな意見があると思います。どうやって減らしていけばいいでしょうか。
食品添加物を減らすコツ
添加物を取っていることを自覚しよう
たまにインスタントラーメンやスナック菓子を食べたくなる時はありますよね。そんな時は、無理に我慢することは逆効果です。添加物を取っていることを忘れないということ。
そうするとちょっとした罪悪感を感じるので、どうしても食べたいという回数が減ってくるはずです。
自分でできるものは自分で作ろう
調理済みのお弁当、特にコンビニで買うお弁当はほとんど添加物が入っていますよね。
おにぎりにも添加物が入っています。
これを自分の家でおにぎりを作れば、1/3ぐらいの値段で作ることができますよね。
また、外でご飯を食べる時を想像してみてください。
外食の食材費は、値段の3割程度というのが普通です。
それ以外は、人件費だったり、場所代だったりします。
もしお弁当を持っていくことができれば、それだけかける値段を下げられます。
子供のおやつも、スナック菓子をあげるんじゃなくて、自分で作ってみる。
ムースを自分で作ってみてもいいですよね。冷やす系のおやつだったら、時間をかけずに作ることができますね。
優先順位を作ろう
手づくりをすれば食品添加物を減らすことはわかる。でも、手作りする時間がない!という意見もありますよね。
そう時は、仕事で生みだすお金と、外食と家での食事との差額を計算してみてもいいかもしれません。
どうしても仕事が忙しい時は、調理済みのおかずを買ってもいいですし、工夫して早く仕事を切り上げることができるなら、その分、家で食事を作ることができます。
どちらを優先すべきなのかを考えることで、添加物を取る機会を減らすことができますよね。
薄味に慣れよう
スナック菓子を食べだしたら止まらない、っていう経験はないですか。
食べたら、また次が食べたくなって、、。それもそのはず、そういう趣旨で作っているんです。
でも、普段飲むものも、水を意識するように飲むようにしたり、食事も薄味をこころがけていたら、スナック菓子は食べたくないと思うようになってきます。
薄い味になれてくると、濃い味に違和感を感じるようになってきます。
保育園で薄い味の給食になれていた子供たちが、家に帰ってきて、お母さんの料理は味が濃い!と言うことがあるそうです。
濃い味になれて、どんどんそういう味になれてしまっているのは大人なのかもしれません。
家で食べる料理は薄い味付けを心がけていけば、これが実は一番効果がある方法ですね。
まとめ
自分でできるものは自分で作ろう
優先順位を作ろう
薄味に慣れよう