こんにちは、牧野直子です。
寝かしつけに、科学のふしぎな話
「科学のふしぎな話365」を寝る前にパラパラ見ています。
この本は、1ページごとに日付と科学のふしぎがわかるお話が載っています。
どうして何々なの?というような興味ぶかいお話がいっぱい。
例えば、
面ファスナーは、ぬのなのにどうしてくっつくの?
地球はいつどうやってできたの?
など、こんな疑問を子供でもわかりやすく、図解入りでわかりやすく解説してくれています。
未来科学館監修だから、なるほど!と思いますね。
我が家では、寝る前の読み聞かせでよく、これを読んでいます。
それを読んでいる日を選べば、大体1ページ、長くても2ページなのでちょうど良いボリュームなんですね。
その中に
作ってみよう♪というお話があって、娘が作りたいというので、日曜日に作ってみました。
科学おもちゃを作ってみよう
家にある材料でできたのがこの二つ。
万華鏡と、声で振動するおもちゃです。
万華鏡
万華鏡は、ミラー調の塩ビシートが家にあったので、私、建築士だから模型材料はたくさん常備してあるんですね。
万華鏡は工作キットが売っていたりするけれど、あえてすべて自作。
家にあった材料ということで、プラスチックのしょうゆ差しを底にすることにしました。
だから、ここは単純に万華鏡を作るだけではなく、算数もからめて作ることにしました。
ミラーを三角形にするためには、どんな形にしたらいい?
この丸に入る一番大きな三角形はどのぐらいになる?
というように、展開図や、円の直径と円周など、算数の問題としてはうってつけ。
万華鏡に入れるものは、娘が好きなスパンコールやビーズを入れました。
紙コップのおもちゃ
次に作ったのは、声を出すと、震えるおもちゃ。
1.紙コップにストローをさします
2.底にふたをします
3.コップの上にモールをくるくる巻いて、置きます。
ストローでふうっと声を出すと、振動が伝わって、コップの上に置いたモールが震えるよっていう工作です。
これは、家にあるものでカンタンに出来ました。
次は、夏休みの自由課題へ
この他にも作ってみよう!というコーナーがあったのですが、買わないといけない材料があったりで、それらは、夏休みの自由課題でやってみよう!ということになりました。
作ってみるだけじゃなくて、なんでそうなるのか、研究してまとめるといいですよね。
夏休みの自由課題は、サポートしていきたいと思います!