こんにちは、牧野直子です。先日の大雨の日は、娘とデートでした。傘を買いに行って、教育相談、そしてマックでおやつ。
たまに、娘と二人きりの時間をとってあげるのが、いいんですよね。それがわかったのが良かった。
教育相談も、私は昨日が最終回。もう卒業でいいですよ、って言われて予定を切り上げたけど、娘は、遊びたいから予定どおりでもう一回。
最後のカウンセリング、カウンセラーさんから、「自分の向学のために教えてください。」と、質問ぜめに。
◇どうして自分が変われば子どもが変わるッて気付いたんですか?
◇自分がわくわくすることを見つけることも難しいと思うんですけど、どうやって見つけたんですか?
◇お母さんたちに言っても、子供だけ変えようとする人が多くて困ってるんですけど、どうやって言えばいいですか?
◇芸人さんの話術をどうやって会話に取り入れるんですか?
◇学童の職員さんが大ウケした話、私も聞きたい。
( ↑ 今、メチャクチャ、ハードルあげましたね!)
どっちがカウンセラー?っていう感じの最終回で、笑いありで楽しく終わりました。
カウンセラーさんとの質問タイム
どんな答えをしていったかというと、
◇どうして自分が変われば子どもが変わるッて気付いたんですか?
まず、自分が変わらざるを得なかったのは、自分がどん底に落ちて、そこからまた這い上がるために、変わらないといけなかったから。その時、仕事イッポンじゃなくて、仕事以外に自分の好きなことは何かを探していった。
そして、その好きな事に没頭して楽しむ状況を作ってみたときに、自分のあり方が変わっていった。
そして、子供達との接し方、他の人との接し方が変わってきたと思う。
娘に対しても、自分が好きなことを始めさせた。相互に良かったんだと思う。
まあ、結果論です(笑)。
◇自分がわくわくすることを見つけることも難しいと思うんですけど、どうやって見つけたんですか?
私の場合は、ちょっと興味がありそうだ、これ好きそうだ、、と思う候補のものをものをいくつか順番にやっていきました。
そうするとね、やってみるとニュアンスで、これは好き、これは違うってわかってくるんです。
例えば、料理。ランチ会もやっていたし、得意だし、好きなことなのかなあって。でもとことんそれをやろうとするモチベーションはない。違う!ってわかったのは、私一人だけのときは、ごはんは大体TKG(卵かけご飯)だけだったりする(笑)
そして候補をいろいろあげていく中で、中学生のときにはまっていたことが出てきた。それがバレーボールとお笑いです。
好きなことの候補をあげて、それを確認するときも、その好きなことのどんな要素がいったい自分が好きなことなんだろうって考えるといい。
例えば、夜お酒を飲むのが好き、と思ったとしたら、それは、純粋にお酒の味が好きなのか、友達と一緒に飲むのが好きなのか、おしゃれなバーという状況が好きなのか、、いろんな要素がある。その中のどれが一番しっくりくるかを考えると、自分の好きなことにつながりやすい。
◇お母さんたちに言っても、子供だけ変えようとする人が多くて困ってるんですけど、どうやって言えばいいですか?
私のことを例にあげていただいてもいいですよ~。一番は、自分の体験談として話せるといいですよね。
◇芸人さんの話術をどうやって会話に取り入れるんですか?
私はお笑いが好きって気が付いたんですけど、お笑いだったらすべてのジャンルが好きっていうわけではなくて、これが好きっていうのがある。
漫才やコントといったネタを見るよりも、人志松本のすべらない話は特に好き。
素人だったら、普通に話してしまいそうな話を、よくもあんなに面白くしゃべれるなあって感心する。それに、その話術もひょっとしたら、自分の日常でも取り入れられるんじゃないかなって思う。
漫才だったら、相方が必要なわけだし、ツッコミもだれかがボケてくれないと突っ込めないから。
すべらない話の中でも特に、小藪さんの話が大好き。
何回も何回も聞いてるんですけれど、次に何言うかもわかってるんですけど、毎回笑ってしまう。
そして何回も聞いていると、〇〇だから面白いんだっていうのが見えてくる。
例えば、最初に知らない人に向けて、ちゃんと状況を丁寧に説明してるな、とか。
普通の人とは違う言葉のチョイスをしているな、とか。
そういうのをお手本にして、自分の会話にも取り入れられたらなあって思う。
こんな感じで、カウンセラーさんからの質問ぜめに答えさせていただいていました。
私がね、いろいろ答える側に回らせていただけたってことは、もう大丈夫!ってことですもんねえ。
良かったです!