こんにちは、牧野直子です。おうちにお庭はありますか?私は、今はオフィスを住宅にリノベーションしたので庭がないのですが、庭が欲しいなあと思います。
庭は、子供の心を育てるのに、有効な場所です。
ほんのちょっと、花や自然があるだけで、かなり変わるのです。
もし、少しでも敷地やバルコニーに余裕があれば、「庭」を作りましょう。
(ちなみに、マンションのバルコニーの場合は、避難経路を壊さないように注意)
庭があるといい理由
1.家庭菜園で食育を学ぶ
食育は、子供の心を育てるためにもとても重要です。食というのは、生活に密着していますし、学ぶことがたくさんあるからです。
一戸建ての方は、狭くてもぜひ庭を作ってほしいです。
マンションの方も、ベランダ菜園ならできますよね。
ぜひ、家庭菜園を作ってみてください。
家庭菜園があると、食べ物を育てるという経験をすることができます。
収穫できたものを、夕食の料理に出してみたり、そんなことで、育てる喜びと食べる喜びが感じられますよね。
2.花を育てることは、心を育てる
お花を育てるということも、子供の情操教育にとても重要です。
お花を育てる、つまり自然と向き合うというわえですが、自然の力は偉大です。
水をやって自分がそだてていると、他者を大事にしようという感情が生まれてきます。
長野県のある荒れた中学校では、学校 に花壇を作り、生徒に水やりをさせると、最初は花壇の上を平気で歩いて花を折っていたのが、花を慈しむように変わってきて、その結果、学校の雰囲気が向上したそうです。
まとめ 子供を育てるなら、庭を作ろう
本当に小さいものなら、工夫すればどこかに作ることができます。
ですので、ちょっとでもいい。狭くてもいい。
ぜひ、花壇や家庭菜園のできる庭を作ってみてくださいね。