こんにちは、牧野直子です!
子どもの勉強をさせるのも、会社で人に動いてもらうのも、共通点がある。
モチベーションを高めるのってほんとに難しいなあって思います。会社なら、社員はもらうお給料が同じなら、どうやってさぼろうか考える人が多いだろうし。
自分自身も
たぶんモチベーションをあげるいちばんは、
なぜ、これをするといいのか、という納得感を育てること。
そして楽しいこと。
学ぶ楽しさを教えるってことが大切なんですよね。
勉強を強制じゃなく、自然に勉強ができる環境を整えてあげること
これは、立派な勉強部屋を与えることじゃなあない。教育費をふんだんに使うことじゃない。
何から手をつければいいかと迷ったら、手をさしのべてあげるってこと。だと思うんですよね。
幼少期の学習習慣
やればできる。ということを教えてあげるといいと思っています。
私の家では、定期的にあげるおこづかいというものがありません。ちゃんと予測をたてて、お金を管理する力を育てるという意味で、定期的なお小遣いもちゃんと意味はあるんだけど。
問題集をといたり、お手伝いをしてくれたり、肩や腰をマッサージしてくれたりすると、そのかわりにお小遣いをあげています。
お友達に誕生日プレゼントをあげたい、夏祭りで遊ぶお金がほしい、となると、そのお小遣いが欲しくなる。でも、そうすると、期日が決まってる。
じゃあ、このページまで出来たら、プレゼントと交換。
そこで、出来ない!もうムリ。
なんて最初は言ってくるんだけど、
「あなただったら、絶対できる!だから一緒にやろう!」
とはげまします。
じゃ、ママが答え教えてね、っていうんだけど、わかった。ヒント教えるね。といいます。
ヒントは出すけど、答えは教えない、というのがポリシー。これは、個別学習塾でも同じ。
すると、絶対むり!って言ってたのが、なんと終わるじゃないですか!!
できた!って満面の笑み。
やればできる!という成功体験ゲット。
これの連続で、やればできる!という力をつけていけたらと思っています。
以上、
学ぶことの楽しさや、学ぶことで得られる意味がわかると、人は動く、でした。