学ぶことの楽しさや、学ぶことで得られる意味がわかると、人は動く

jiku01

こんにちは、牧野直子です!
子どもの勉強をさせるのも、会社で人に動いてもらうのも、共通点がある。

モチベーションを高めるのってほんとに難しいなあって思います。会社なら、社員はもらうお給料が同じなら、どうやってさぼろうか考える人が多いだろうし。

自分自身も

たぶんモチベーションをあげるいちばんは、

なぜ、これをするといいのか、という納得感を育てること。

そして楽しいこと。

学ぶ楽しさを教えるってことが大切なんですよね。

 

勉強を強制じゃなく、自然に勉強ができる環境を整えてあげること

これは、立派な勉強部屋を与えることじゃなあない。教育費をふんだんに使うことじゃない。

何から手をつければいいかと迷ったら、手をさしのべてあげるってこと。だと思うんですよね。

 

幼少期の学習習慣

やればできる。ということを教えてあげるといいと思っています。

私の家では、定期的にあげるおこづかいというものがありません。ちゃんと予測をたてて、お金を管理する力を育てるという意味で、定期的なお小遣いもちゃんと意味はあるんだけど。

問題集をといたり、お手伝いをしてくれたり、肩や腰をマッサージしてくれたりすると、そのかわりにお小遣いをあげています。

お友達に誕生日プレゼントをあげたい、夏祭りで遊ぶお金がほしい、となると、そのお小遣いが欲しくなる。でも、そうすると、期日が決まってる。

じゃあ、このページまで出来たら、プレゼントと交換。

そこで、出来ない!もうムリ。
なんて最初は言ってくるんだけど、

「あなただったら、絶対できる!だから一緒にやろう!」

とはげまします。

じゃ、ママが答え教えてね、っていうんだけど、わかった。ヒント教えるね。といいます。

ヒントは出すけど、答えは教えない、というのがポリシー。これは、個別学習塾でも同じ。

すると、絶対むり!って言ってたのが、なんと終わるじゃないですか!!

できた!って満面の笑み。

やればできる!という成功体験ゲット。

これの連続で、やればできる!という力をつけていけたらと思っています。

以上、

学ぶことの楽しさや、学ぶことで得られる意味がわかると、人は動く、でした。

一級建築士。店舗やオフィスを主に設計しています。ワクワクする建築を作提案しています。お笑いとバレーボールが大好き。