こんにちは、牧野直子です。
時間がないないない、と常に嘆いている私。たまたま手に取った堀江貴文さんの「多動力」が大きなヒントになった。
時間を生み出すコツ
多動力には、いろんなプロジェクトを同時進行するために、何をこころがければいいか、ということが書かれてあった。
いろいろな心がけが書いてある中で、私が一番、腑に落ちたことが、
「原液になれ」という言葉でした。
もし時間がないと嘆いている人は原液になっていない、ということを反省する必要がある、とまで、バシーン。
それで、ハッキリ目が覚めた~!!
自分じゃなくてもできることは、他人に任せる。
自分がやらないことを決める。
自分はワクワクすることに集中する。
つまりは、ラテラルシンキング
多動力を読んでいて、思ったのは、成功できる起業家というのは、「ラテラルシンキング」なのだということです。
ラテラルシンキングとは、水平思考。
そもそもなんのために?という結果にたどりつくために、柔軟な頭を使って、普通の人ならたどりつかない方法で考える。
ラテラルシンキングの入門書、「ずるい考え方」を読んで、その考えを学びました。
理論立てて筋道たてて考えるのがロジカルシンキングだから、それとは対照的ですよね。
そもそも何のために?が満たされればOK
ホリエモンがなぜこんなにプロジェクトを抱えてるのに、毎月のように出版もできるかというと、出版ってすべてを自分で書かないといけないわけじゃない。
ライターに、本の内容を口で伝えているというわけ。ゴーストライターを使っているって、批判する人もいるが、そもそも伝えたい内容がちゃんと伝わればいいのだから、と割り切っちゃってるんですよね。
そういった考えの根本が、ラテラルシンキングなんだな、ということです。
原液になるために
原液になるためには、自分ができることに集中する。
それは自分がワクワクできること。
そして、それは自分のワクワクだけじゃなくて、みんながワクワクできることであれば、原液を薄めてくれる人たちがたくさん生まれるということだ。
さあ、家事はどうしよう。
ホリエモンは家事なんてワクワクしないから、ホテル暮らしにしたんだって。
うーん、家族がいる以上、家事がワクワクしないからって、ホテルで暮らすわけにはいかないし。
そこは、どうやったら子どもたちが自分のことは自分でやってくれるか、夫がどれだけもっともっと家事をしてくれるか、ラテラルシンキングで考えていきたいと思います!