こんにちは、食・心・育を大切にしている子育て環境クリエーターの牧野直子です。
日本フィルハーモニー交響楽団の夏休みコンサート2016 シンデレラ
に行ってきました~。
どれぐらいの時間で終わるのか
私が聞いた回は、14:00開始で、最初の30分が、オーケストラの演奏
15分休憩をはさんで、40分ほどがバレエ。第三部が、オーケストラに合わせてみんなで合唱、が20分ほど。最後にアンコールが一曲。
終わったのが、15:45ごろでした。トータル2時間弱ですね。
プログラム
プログラム 第一部
オーケストラの演奏
1.スターウォーズのテーマ
有名なあの曲です。始まって、いきなりチャーチャーン、チャラララー と始まり、ど迫力でした。選曲が子供たちが知っていそうな音楽がツカミでいいですね!
2.美しく青きドナウ ヨハン・シュトラウス2世作曲
最初にワルツとは、どんな曲なのか説明。日本語で円舞曲と言われるように、指揮者のタクトも円を描くように振っていましたよ。
3.威風堂々 エルガー作曲
これも有名な曲ですよね。普通の行進曲は、1拍にアクセントがあるのに、この曲の始まりは、裏拍にアクセント。楽器のパートでバラバラで聞くと、そんなでもなかったのに、合わさると、とっても威厳のある行進曲になって、なるほどと思いました。
第二部 バレエ シンデレラ
休憩中に、オーケストラがはけるのかと思いきや、場所はそのまま。オーケストラは灯りが落ちて、オーケストラの前で、バレエが始まりました。
チラシでは、「シンデレラ」のバレエを全面に出していたのですが、やっぱり、このイベントは、オーケストラがメインなんですね。
第三部 みんなで歌おう
第三部は、みんなが主役。オーケストラの演奏に乗って、会場みんなが踊って、歌いました。
曲は「さんぽ」「うみ」「七夕」「勇気100%」
オーケストラをバックに歌うって気持ちいいですね!
みんなが知っている歌の、オーケストラの演奏は迫力が違います。
アンコール
ラデツキー行進曲
会場のみなさんの手拍子が始まったら、その手拍子に合わせて曲が始まったので、びっくり。
運動会で良く聞くあの曲。うーん、曲名わかんない。あとで調べました。
観客が拍手で大小をつけて、オーケストラといっしょになって、一体感があがりました。
調べてみてわかったのが、第一部の2曲目、美しき青きドナウの作曲者は、このラデツキー行進曲の作者の息子だそう。だから、ヨハン・シュトラウス1世と2世なのね。親子で後世に残る曲を作曲って、どんなすごい遺伝子なんでしょうか。
まとめ
クラッシックの導入として、入りやすいですね。親子仲良く、また音楽に親しめられたらいいですね。