こんにちは、牧野直子です。
コミュニケーションを増やして、家族の絆が高まる。子育て家族の家。
今日のポイントは「共有」
仲良し家族の家 ポイント「共有」
住宅でなくても、大きな建築を設計するとき、コミュニケーションを生むしかけとしては、一同に集まる中間領域の場所を作るんですね。
誰もがそこを通る場所だったり、すべての始まりになったりの場所。ショッピングモールなら、アトリウムの大きな空間だったり、休憩場所がある広場だったり、劇場でいうとその前のホワイエだったり。
これが家族の住まいだったら、リビングやダイニングになるわけですね。
家族共有の本棚
こういったみんなが集まる場所に、家族共有の本棚を作ってみてはいかがでしょうか。
家族のアルバムはもちろん、今お父さんやお母さんが読んでいる本、なんかもあると、子供も知らない世界を知るきっかけになりますよね。
小さいうちは無理でも、少し大きくなってきたら、「あ、これ面白そう!」「貸して!」というようになるかもしれません。
家族共有のアルバム
家族写真を、リビングに飾るのもとってもいいですよね。
家族の笑顔がいつもそこにある!
たまに、親子げんか、兄弟げんかで険悪になったとしても、そこに、家族の笑顔の写真が目に入ってくれば、時間がたてば、すーっと怒りも収まってくるかもしれません。
写真の額縁は、いろいろかわいいものがたくさんあるので、それをコーディネートすれば、おしゃれなインテリアにもなります!
タイルだったり、木製だったり、自分たちで作るのもいいですよね。
家族で共有のものをあえてつくってみる。
もし、共有の本棚やアルバムがない!という方は、すぐできると思うので、そういう共有コーナーを作ってみてください♪
仲良し家族のポイント 「共有」でした!