こんにちは、牧野直子です。。
子供を育てていると、考えがどんどん子供中心になってしまう。
すると、勉強させなきゃ、塾に行かせなきゃ。
成績が下がると、自分自身も落ち込んでしまう。
そんな人に向けたメッセージを届けたいと思います。
一流を育てたお母さんから学ぶ子育てメンタル
子育て経験豊富で、息子さんを世界で活躍するプロサッカー選手に育て上げたお母さんの講演を聞きました。
そのお母さんなりの教育法のお話。
そのお話の中で、自分の人生を生きないと、子育てが一段落ついたとき、子供や夫に尽くしてきたのに、なんでこうなっちゃうの?という思いになってしまう人が多い。ということを聞いたんです。
でも、自分が打ち込むことを見つけて、毎日楽しく過ごしていたら、子供たちもそれを見て、僕たちも、楽しもうってなる。
お母さんから、「ねえねえ聞いて~」と楽しく話し出すと、その流れで、子供たちも自分たちの話をしてくる。
選択と環境
自分がその時に選ぶ環境が、後の自分を作る。
みんながどよーんと暗いところにいくと、自分もそれが当たり前になってしまう。
でも、なんやこのテンションの高さは?という環境に飛び込むと、最初はついていけないと思っても、3か月もしたらそれが当たり前になる。
明るいのが当たり前になる。
そうやって、自分が選んだ環境で、のちの自分が決まると。
そのお母さんは、人生で選ばないといけない時がきたら、いつもチャレンジする方を勧めてきたのだそう。
息子さんが進学で悩んだとき、レベルの低い高校で楽しく暮らすか、一流の高校でもっと上を目指すか。
常にチャレンジする方を選んだからこその、今の成績。
いばらの道の方を進んだほうが、あとで楽しい生活が待っている。
ラクなことを選ぶと、楽しいのは今だけ。
落ち込みを少なくするメンタルコントロール 積み立て貯金
でもチャレンジするほうを選ぶと、落ち込むこともある。そう時は、メンタルコントロールをされてきたそうです。
失敗したりして、、落ち込んでいる時は、「今、積み立ててるね!」
そして成功した時は、「積み立てから引き出したね!」と声をかけてきたそう。
失敗は、成功までの積み立てということですね。
そうやって考えを変えることで、失敗しても落ち込み具合が減る、ということです。
まとめ
自分の背中を見て子供は育つ