こんにちは、牧野直子です。
生活の一部にもなっているテレビ。だからこそ、テレビの影響はとてつもなく大きいですよね。
私は、独身時代、一人家に帰ってきたら、すぐテレビのスイッチをパチン。真っ暗だった部屋に、明るい声や映像が流れて、まさにBGMがわりでした。
家に帰ったらすぐつけるというのが当たり前になりすぎて、そこで面白そうな番組があると、ずるずると見てしまう。そんな生活でした。
子育てとテレビ
子供が生まれてからは、BGMがわりにテレビをつけることはなくなりましたが、自分の見たい番組は殆ど見られなくなっちゃったかな。
子育てしているご家庭で、テレビで困っているのが、
テレビをつけて、だらだらとずっと見てしまう。というお悩み。
各テレビ局が、いかにテレビを消させないか、どうやったら次の番組を見てくれるか、しのぎを削って、番組の予告をしてくるわけですから、なかなか消せないのも無理はない。
かといって、ご飯の準備や、後片付けをしている間、テレビを見ていてくれると、便利。
テレビに子育てしてもらってはいけない、なんていう子育て論もあるけれど、主婦なら、家事もしなくちゃいけないわけで。
そんな時、子供が駆け寄ってきたら、まったく家事が進まない。
さあ、困った。どうしよう!
だらだらテレビを見ない画期的な方法とは
そこで我が家が実践しているのは、「録画した番組しか見せない!」ということです。
普通にテレビをつけてしまうと、あともうちょっとだけ、次のコーナーまで。お願い、お願いとどんどん要求されちゃう。
でも、録画だったら、つけた時からスタートして、(当たり前か・・)、30分番組が終了したら、バチンと終わります。
ご飯や後片付けも30分という区切りは、ちょうどいい時間。終わったと同時に、ご飯 が並べられていたら、すぐご飯に移行できますよね。
もし見ていたのが、アニメだったら、そのあとに、「どんなお話だったかお母さんに教えて」と聞いてみたら、要約力もあがって、国語力もつきますよね。
テレビは見せ方しだいで、将来の力になる
そして、録画しか見せないことで、さらにいいことは、目標設定力がつくということです。
どの番組を見たいか、事前に子供に確認して、予約録画を行う。
ビジネスでいうと、つまり、何をやるべきかリストアップして、その目標を達成するための行動を行う
ということにつながるんですよね。
何を見て何を見ないか、という取捨選択力もつきます。
我が家の失敗談、でもそれもこう乗り切る
そうは言っても、我が家で失敗しがちなのは、そのあとすぐお風呂に入って、テレビを消すのを忘れていた場合、一定時間がすぎると、通常のテレビが映っちゃうんですよ~。
で、だいたいゴールデンの2時間番組だったりするわけで、次のコーナーまで、次の話まで!お願いお願い!とずるずるきてしまいます。
やってもたーと思うんだけど、こんな時も、「録画の神様」です。
とりあえずこれを録画しておくから、明日続きを見てね、とするわけです。
ちなみに我が家のルールでは、一人一日30分までというようにしています。
でも男の子と女の子なので、見たい番組が違うことがあるので、一人30分と言っていますが、ワンピースやコナン、クレヨンしんちゃんなど、2人で話し合って、1時間見てしまう。
まあ、仕方ないけどね。ちょっと脱線しました。
というわけで、がんばっても、一日で2時間番組は全部見られない。
逃げ道も用意してあげることが、しめつけ過ぎない子育て
そんな時は、ジャンピングターイム!
問題集を10ページやれば、30分ご褒美♪
この時の、問題集のやる気は、はんぱないですよ~。
あと、我が家には、もう一つ逃げ道ルールがあって、ママが見たいテレビは、30分に入らない。というルールがあります。
例えば、勉強になるような知識クイズなど、私がこれなら見せても勉強 になるな、と思うような番組です。
ちなみに、日曜日のワンピースは、ママが見たいテレビ(笑)。うちの家族は一家そろってワンピース大好きです。
こんな感じで、だらだらテレビを見ない画期的(笑)な方法をご紹介させていただきました!
まとめ
テレビをだらだら見せない方法は、「録画した番組しか見せない!」でした。
テレビに子育てはさせたくないですもんね。
時間がある限り、子供たちと一緒に遊びましょう!