こんにちは、食・心・育を大切にしているしょこいく建築士の牧野直子です!
我が家の朝ごはんは、いつも算数が入っています。
シューマイは一人3個ずつです。家族4人です。シューマイは最初にいくつあったでしょう!
という風に。ご飯を楽しみながら、家族の会話も膨らんで、さらにお勉強にもなってる。
算数は、目に見える形で
秋山仁先生が監修した算数ゲーム
一番簡単に取り組めて、勉強になるのが、ウサギとカメのたし引き算ゲームです。
算数ゲームでは、全体的にそういった傾向があるんですが、サイコロをふたつ使うというのがミソそのサイコロ二つを足したり、引いたり、掛けたりしてゲームを進めていくんです。幼児から小学校低学年だったら、ウサギとカメのたしひき計算すごろくが取り組みやすい。
最初は、ふたつのサイコロを足した数だけすすんでいきます。
0~5の数字のサイコロと、4~9の数字のサイコロを利用します。
一桁と一桁の足し算で進みます。
マスの上にも数字が書いてあるので、進んできて、「23」のマスにいる時に、「5」と「4」を出したら、
5+4=9
9個進めるね。
今、23のマスにいるから、23+9=32だね
と言って、32のマスへジャンプ!
そんな感じで、3つの数の足し算、そのうちが2ケタ、というようにレベルもアップしてきます。
小さい子は2ケタの暗算ができません。
そんな場合は、親が答えを言ってあげて、進む数だけ、この場合、9マスですね。9マスを1マスずつ動かせばいいんです。
足し算のイメージが付かない時は、100マスそろばんで、数えてみる。
算数って、数字と数字の問題になったとたんに、急に難しく感じませんか。
興味が、さーっと引いていきませんか。
でも、それが目に見える形だったら、とってもわかりやすいんです。
監修者の秋山仁先生も、「算数、数学を楽しく、伝える」っていうことをほんとに大切にされてるなーって感じます。
数字を、目に見える形に変える、それをゲームに変える、そんなふうなやり方で、算数もどんどん楽しくなりますね!