こんにちは、牧野直子です。
秋になると、いろいろなフルーツが出てきて、私は大好きです。
私は、何の秋かと言ったら、絶対、フルーツの秋です。
夕食でデザートで梨を食べる時に
私と小2と小1の子供たちで晩御飯。デザートは、秋の味覚の梨!
梨を4分割して、一人分は、梨を1/4です。
でも、食べにくいのでさらに2分割して、1/8を2切れ出します。
ママ
梨、おいしいね~
娘
おいしい、おいしい!ねえ、お代わりない~?
ママ
そうだね、ママも食べたいな!じゃあ、お代わり食べよう!
そうして、残りの1/4を3人分に切って出したのでした。
ママ
ところで、さっきの梨だけど、計算式にするとこうなんだよ
1/4+1/12 = 3+1/12 = 4/12 = 1/3
最初に、4個に分けたから1/4。
お代わりで出したのは、残った1/4を3人でわけたから、4×3=12 で1/12
だから、1/4+1/12っていう計算式になるの。
でもさ、ママは、いつも3人で平等になるようにずっと考えてたから、一人が食べた分は全部で、梨1/3個だよね!
ママ
3人平等だから、1/3だね!
娘
みんな一緒だね
次の朝も、また復習
次の朝も梨がまだあったので、デザートの時間 に、出しました。
そして、復習でもう一度やってみました。
ママ
これは一人何分の一?
娘
1/4!
ママ
今、こうちゃんが食べているのは何分の一?
ボク
1/2!
ママ
おいおい、1/2だったら、もっとたくさんあるはずでしょ。梨を4個に切ったものをさらに半分にするから
娘
1/8だよ
ママ
正解!
包丁で切りやすいのは、2の乗数
梨を切るときはね、半分ずつに切ったほうが包丁で切りやすいでしょ。
半分に切ったら、1/2
それをまた半分に切ったら 1/4
それをまた半分に切ったら 1/8
それをまた半分に切ったら 1/16
それをまた半分に切ったら 1/4
それをまた半分に切ったら 1/8
それをまた半分に切ったら 1/16
ママ
2の倍数だけ、下 の数が増えていくんだよ~
娘
わかった!
ハイ、以上、梨を食べながら分数の足し算でした。
小1の息子はまだいまいちつかめてないけど、小2のお姉ちゃんは大分理解進んでる。
小学5年生の勉強が、小2でも理解できた!
ちなみに、異なる分母の分数の足し算引き算って、小学5年生の勉強の範囲。
今からこんな風に、実際にイメージしやすい事例を使って、説明したら、小学5年生で習った時は、すっと勉強に入れるよね。
また、りんごや梨を食べる時は、分数計算やってみようと思います!