名刺交換と旅行の共通点。人脈を作る方法と、勉強になる観光名所めぐりは同じ

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こんにちは、牧野直子です。

子供の向学心を増やすために、博物館や美術館に行きましょう、なんてことを書いてある子育て本はたくさんありますよね。

博物館に行って、ホンモノを見ると、興味が増します、なんてね。

いろんなことを見ることは、勉強のチャンネルを増えるので、とてもいいと思います。

 

旅行に連れて行ってもらった幼少期の話

私も、子供のころ、両親に旅行によく連れて行ってもらって、日本のいろんな県に行きました。そして、大体その土地の郷土資料館みたいなところに行く。

でも、私がバカだからか、大人になって、何を見たのか、何に感動したのか、あんまり覚えていない。
というよりも、大人が行きたいところに付き合わされている感が半端なく、早くホテルに帰りたいみたいな、記憶だけが残ってる(笑)。

今、自分が親になってみればね、私の両親もきっと直子にいろんな経験をさせてあげよう、と思って連れて行ってくれたんだと思うんだ。

でも、残念。まったく、記憶に残っていない。

思い出に残ってるのは、メロンをお腹いっぱい食べたとか、花火がキレイだったとか。

でも、なんとか資料館みたいなところは、どっちかというとマイナスイメージなんですよね。

 

旅行に行くとき、義務感に縛られてませんか

たぶん、旅行に行った時って、ここは大事だから必ず回らなきゃいけない、みたいなある種の義務感が発生する。
親としては、「せっかく旅行に来たんだから、ここは行っとかなきゃ」って。

そして、その予定を全部消化しなきゃダメ、っていう。

これって何かに似ているな~と、ふと思い出したんです。それは、名刺交換

 

名刺交換と旅行との共通点

異業種交流会などに行くと、とにかくそこにいる人の全員と名刺交換しなきゃって、がんばってる人、いませんでしたか?

そして、こんなに名刺がたくさん集まった!って喜んでいらっしゃる。

そういう人に限って、売り込み臭がはんぱないメールが届いたり、もっとひどいのは、私のメールマガジンに登録させていただきました、なんていう連絡が来たり。。。

たくさん名刺を集めただけでは、本当の人脈は育たない。後日会ったり、気軽に電話したりできるような関係にはなれません。

 

人脈を育てたいなら、一人でもいいから、じっくり話をしてみて、相手のことを知る

というようにした方が、将来のためになるのです。

 

事前の準備が好奇心を広げる

でも、そういった交流会では、たくさん人がいて、自分といい関係を築けそうな人がどの人かわからない。

もし参加者全員の仕事内容やプロフィールが、事前にある程度わかっていれば、当日、この人に会いたい!と的を絞って、行動に移すことができます。

そう、この意味で、名刺交換と旅行での観光名所めぐりは、同じなんです。

例えば、旅行に行くことが決まったとき、こういう遺跡や史跡、名産品があるということが、事前にわかります。それについての知識を少し、旅行に行く前に子供に少し入れてあげることで、何に興味を示しそうかが、なんとなくわかると思います。

まったく興味なさそうでも、親が連れていきたい場所があったら、それを興味を持たせるような事前準備をしておくんです。

そうしてから旅行に行ってみる。

 

家族で遊びに行く前に遊びで予習すると、子供の興味が増す

例えば、「世界遺産カルタ」というカルタがあります。

もし世界遺産になっている場所に旅行に行くなら、それで遊んでからいくと、行った時の感動が全然違う。

もし、お城に行くなら、その武将が出てくる、カードゲームやマンガで遊んでみる。

私の子供たちは、絵画カルタで遊んでいると、

あっ、この絵知ってる!学校の音楽室に貼ってあった!

なんて喜びます。

ママ
へえ~、音楽室に貼ってあったんだ。
きっと「笛を吹く少年」だからだね。これは「マネ」っていう人が描いた絵だよ。
フランスのオルセー美術館にあって、ママは、大学の時に見に行ったことがあるよ!

なんていうと、

すごーい!行きたい~!
ママ
フランスは遠いから、いつか行けるといいね~

あちゃー失敗、フランスなんてすぐ連れていけないよ~、と逃げましたが(笑)。

 

知っている絵や場所がひとつあるだけで、ほんものを見に行ったときが、感動にかわるんだと思います。

せっかく家族で行く旅行、一生の思い出にしたいですね!

 

子育て世代の家・保育園が専門の一級建築士。平日夜は、一人で小学生2児の子育て。遊びやクイズを通した勉強や、コーチングと音読を通しビジネスマインドを育てている。また教育リサーチのため、中学受験塾講師も行う。