こんにちは、牧野直子です。
なんで、勉強しなきゃいけないの~~!!
と言っていた姉弟が、
メチャクチャやる気になり、夕食後から寝るまでのあいだ、ひたすら問題集をやり、それぞれ、問題集の半分終わらせちゃった。
子育てって、どうやって部下を動かすか、につながる!
そんなことがありまして、私なりに、どうやってこうなったか振り返る記事の後半です。
前半はこちら。
娘のほうは、将来、何になりたいの?って聞いたら答えが出てきた。
ちなみに、一歳下の弟は、特にコレ!というのが決まっていない様子。
そういう子には、勉強が出来ないとなれない職業は多いけれども、勉強が出来てなれない職業は少ない。
と伝えてます。
そうはいっても男の子なんで、目先の楽しみのほうが先決。
とにかく勉強は楽しく、そして達成したらご褒美。
その方式です。
基礎練習は、習慣化する
我が家では、長文の読解力を上げたいなと思い、中学入試対応のガチの国語問題集を毎日2ページずつやっています。
これは、一人ではできないので、傍に私が付いていて、わからなければ、ギリギリまでヒントを出す方式です。
どうしてもわからない時は、ヒントが、お笑いのダジャレみたいになることもあるから、それで楽しく感じてくれてるかも。
応用練習は、とにかく楽しいものを
大人でもなんでもそうなんですが、どうやったら勉強をするんだろう、と考えてみた。大人は、やらなきゃいけないことも理解してる。でもなかなか進まない。
でもそれは、勉強がつまらないから。
勉強自体が楽しければ、どんどんする。そして、自分の好きな分野だったらどんどん自分から調べるし、勉強する。子供も、それなんです。
応用練習にあたることは、とにかく楽しいものを選んでいます。
ゲームでできる勉強だとか、問題集でも、パズル形式で聞いてくる問題集だとか、調べると、たっくさんありますよ~。
緩急をつける
大人も一緒です。基礎練習は、やっぱりあんまり楽しいもんじゃない。でもそれが大事。
だから、基礎練習は、歯磨きみたいに、毎日の習慣にしてしまうように取り組む。
そして、応用練習はとにかく大好きなもの、楽しいものを意識する!
この緩急が大切
がんばったら、がんばった分だけご褒美
とか、
って、問題集が終わったら、お小遣い、もしくはパパからおもちゃのプレゼントをあげることにしています。
大人だって、仕事の対価として報酬があるわけだから。
ちなみに、夫は、クレーンゲームが趣味なので、いろんなおもちゃやフィギアが、クローゼットの中に箱のまま所狭しと置いてある。
夫の趣味が、子供のモチベーションをあげるのに一役買っていて、一石二鳥です。
まとめ
子供たちのやる気スイッチが入った順序として、我が家の場合は、
将来のビジョンを聞く
勉強をする意義を伝える
基礎練習は、習慣化
応用練習は、とにかく楽しく
人参ぶらさげて、モチベーションをあげる
という感じでした。
いつまで続くかわかりませんが、また楽しくやっていきたいと思います。