こんにちは、牧野直子です。
なんで、勉強しなきゃいけないの~~!!
と言っていた姉弟が、
メチャクチャやる気になり、夕食後から寝るまでのあいだ、ひたすら問題集をやり、それぞれ、問題集の半分終わらせちゃった。
こうなると、私も嬉しい!
子育てって、どうやって部下を動かすか、につながるねっ。
部下いないけど(笑)
そんなことがありまして、私なりに、どうやってこうなったか振り返りました。
我が子や部下をやる気にさせることにつながれば嬉しいな!
どうやって部下を動かすか、どうやって子供にやる気を出させるかは同じ!
そもそもの前提として、うちの子たちは塾に行っていません。自分の好きなこともいっぱいやって、友達とも遊ぶ時間を取らせてあげたい。
小学校で培う時間って、とても大切だから。
かといって、勉強もおろそかにさせたくない。願わくば、中学受験レベルの学力は備わせたい。
なんて欲張り(笑)
でもできるはず!!と思ってチャレンジしています。
最初は、なんで勉強やんなきゃいけないの~!だった
娘が4年生になって、学童が終わり、学校からダイレクトで家に帰ってくるようになったのね。
4年生ともなれば、学習塾に通う子も増えてくる。そして、学校の勉強もどんどん難しくなってくる。ここでつまずいたら、追いつけなくなる。
そこで、宿題以外の勉強もさせようとしたのだけれど、学校から帰ってきて、学校の宿題だけはすませるも、その他の勉強はいっさいやりたくない感じ。
勉強する意義を伝える
最初に行ったことは、勉強する意義をわかるまで伝えること。
娘の言い分としては、ダンサーだから勉強しなくていいでしょ、という言い分です。
それは、ノンノンノン。
例えばTVタレント。おばかタレントと呼ばれる人たちもたくさんいる。でも考えてみたら、おばかタレントで呼ばれるのは若い子ばかり。
残念ながら、次から次へと新しい子にチェンジされる。
たくさんのタレントさんがいる中で、年齢があがっても、TVに出続けられるのは、コメント力があるとか、場の切り盛りがうまいとか、頭がいい人たちなんだよね。
これはスポーツ選手も同じだよね。サッカー、その中で、チーム監督や解説者になれるのは一握り。
つまり、ダンサーも売れっ子になって出番が増えるのは、若いときだけ。
年を取ってからも、ダンサーとして食べていくには、振付を考えたり、教えたりするのが上手じゃないとダメだよね。
ハイ、落ちたー!これで、かなり勉強の意義を理解していただいたようです!
だから、常々、言ってるけれども、特に国語力が大切だと感じています!
人の気持ちがわかって、わかりやすく人に伝えられるようになるには、国語力だからね。
そして、振り返りと分析はまだまだ続きます!