淡路島の象が特徴のお店「クラフトサーカス」がなぜワクワクするか

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こんにちは、牧野直子です。

お盆休みは、実家の尼崎と親戚のいる淡路島に行ってきました。淡路島も、毎年夏に行っていて、結婚して子どもが出来てから毎年行っています。

この淡路島、私はとっても大好きなんです。20代の頃、ストレスか何かで顔に吹き出物がめちゃくちゃ出たとき、思い切って淡路島に1週間滞在したら、それだけで吹き出物がなくなった。

のどかな田園風景と瀬戸内海の穏やかな海が、癒されるんでしょうね。

親戚は、淡路島の北西側の北淡エリアに住んでいるんですが、このエリアがここ数年で、どんどん観光地化してきてるんです。

人材派遣会社のパソナが、人材育成&研修のために、地方創生でやっているみたいですね。

廃校の小学校を改装して、カフェ&レストランの「のじまスコーラ」が最初にできて、それからどんどん海沿いにレストランやショップができています。

その中でクラフトサーカスというショップが出来たので、行ってみたいなと思って行ってきました。

サーカスって名前がついているぐらいで、とてもワクワクしました。

近くに大きなキティちゃんの建物の「ハローキティスマイル」というお店があるのですが、そちらの方が、人がすごい!観光としては、知名度のあるキティちゃんの方に、行ってみよう~ってなりますもんね。

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私たちも去年は、キティちゃんのお店の方に行きましたから。キティちゃんのちょっとお高めのグッズが売っていて、2Fにもいくつか店舗があるのですが、まあ、こんなもんか。と見てみて納得するために人は動くのかなと。

クラフトサーカスのワクワクポイント

逆にクラフトサーカスの方は、キャラクターではなく、お店の前に大きな象の像があるくらい。でもこっちの方がリピーターが多いような気がする。

だってワクワクして楽しかったから。

ほんとに私たちも1時間弱ぐらいしか滞在しなかったですけれど、とっても楽しかったです。

大きな象がお出迎え。

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そしてそこから、数珠なりに後に小さい象がついてきて、クラフトサーカスの入口も含めてずっと中までつながってる。

入口が象の行列って、斬新~!って思いました。その中に一匹だけピンクの小象がいる。

なんか、それだけで、ストーリーが頭に思い浮かぶ。このピンクの象を主役にした絵本とかありそう~~。

ショップの前はリゾート風のテラスになっていますが、そこには、オレンジ色のアウトドアテラスになっていて、リゾート気分がマックスに。

IMGP2524さらに子どもたちが、楽しめる遊具のようなファニチャーがいくつかあって、子どもも楽しんでます。

どれだけ回しても転ばないコマのようなイス。

淡路島の名産の玉ネギの形をしたブランコ?のようなハンモックのような?もの。だったり。

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子どものいわゆる遊具っぽい遊具だと、デザイン的にお店の雰囲気にあわないことが多いけれども、これならお店の雰囲気を壊さずに、子どもたちも楽しめるからいいなあって思いました。

お店も、カフェレストランと、いろんな雑貨を売っているショップがありました。雑貨屋さんのほうも、作家さんのボックス店があったり、時間があったらゆっくり見てみたい。

楽しい作りです。

そして一番の売りは、なんと言っても、海に面したテラスです。ここら辺は、西側に海に面しているから、夕陽が絶景。

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そこにも、ハートのオブジェがあって、娘が写真を撮りたがるしね。写真を撮ってくださいって、インスタ映えになるスポットがあったりね。

IMGP2552すごくワクワクしました。子どもたちも、去年より、こっちの方がとっても楽しかったと思います。

一回行ったら、満足。っていうお店と、何度もリピートしたいっていうお店。後者にヒントがあるし、私はそちらを目指していきたいですしね。

ワクワクするお店に出会ったら、なぜワクワクするんだろうって、自分でも分析することにしています。それが、自分のためにもなるのでね。

淡路島、また来年。早く行きたいな~。

みなさんも淡路島に行くことがあったら、北淡エリアが面白くなってるので、行ってみてくださいね!

 

パソナの淡路島での事業をまとめたHP 

クラフトサーカスのHP

 

一級建築士。店舗やオフィスを主に設計しています。ワクワクする建築を作提案しています。お笑いとバレーボールが大好き。