こんにちは、食・心・育を大切にしている子育て環境クリエーターの牧野直子です。
日本のチルドレンズミュージアム、キッズプラザ大阪に遊びに行ってきました。
その5階に、障がい者の方の生活を体験できるコーナーがあります。娘は、夏休みの絵日記に、キッズプラザ大阪のこの体験を絵にして描いていました。印象深かったんですね。提出2枚のうちの1枚が、車いす体験でした。
バリアタウン
車いすが体験できるコーナーです。
係の人から、車いすの操作方法を習って、いざスタート!
まずは改札を通って。
右にちょっと方向転換して、電車に乗ります。そして、左にぐるっと回って、もう一方の出口から出てきます。
そして、また改札を出ます。
しかし、次にちょっとした問題が。
2cmぐらいの段差があります。そのままの方向ではなかなか上れません。
そこで、おじさんが、「後ろ向きになってごらん」と声をかけてくれます。
前からだと上れなかったのが、後向きになると上れました!
これは、車輪の大きさが小さい前輪だと段差を上るのが難しく、大きな車輪の後輪のほうが上りやすいということですね。
ママの声がけ
ママ
車いすの運転は大変だった?
娘
ううん、上手にできたよ。
ママ
そうだね、上手に運転できたね!
ママ
Rちゃんは、2cmの段差を軽々越えられるでしょ。でも、車いすの人は面倒じゃったんじゃない。
娘
そうだね。
障がい者の方のためのデザイン
そして、その隣には、バリアフリーのデザインの展示コーナーがあります。
ジュースや飲むヨーグルトにはないけど、牛乳パックには、切込みがある。
シャンプーには、側面にギザギザがあるけど、リンスにはない。そんなデザインの紹介です。
目が見えない状況で、手でさわるだけで、どんな形をさわっているか当てるゲーム
リモコンを手でさわって、見たいチャンネルに合わせよう!
まとめ
車いすや、目が悪い人の生活を少しでも体験して、思いやりのある子に育ってほしいですね。