こんにちは、牧野直子です。
絵本の読み聞かせ
私は、子供たちが保育園時代は、ずっと毎日読み聞かせしていました。保育園のすぐ近くに夜9時45分まで開いている図書館があったので、帰りぎわに子供に選ばせました。
絵本の読み書かせが子育てにはいいって聞いたので、続けたのですが、ほんとのところはどうでしょう?
絵本を読み聞かせする効果
絵本の読み聞かせの効果
・新たな体験ができる
・人の気持ちがわかるようになる
・語彙力があがる
・思考力がつく
・読書の習慣がつく
・親子の絆が深まる
・親の愛情が伝わる
コミュニケーションの力が土台
毎日のうた・読み聞かせによるふれあい、つまりこれはコミュニケーションです。親子のきずなを感じられますよ。絵本の時間は、ママの取り合いです。この記憶が、人生の土台になって、たくさんの人とコミュニケーションできるようになります。
読み聞かせは喜怒哀楽を育てる
読み聞かせをしてもらっている子どもは、たとえ、ことばが理解できていなくても、楽しい場面ではニコニコと笑い、かわいそうな主人公がいれば悲しそうな顔をします。
キャラクターにあわせて声をかえるべき?
これは、ママの声で大丈夫です。
鬼が出てきて、鬼の声を出したら、「こわーい。」って、ママの声がトラウマになっちゃったら困りますよね。情感こめて、抑揚をつけて読めばOKです。
兄弟姉妹でどう対応すればいい?
絵本を読んでくれる時間は、ママとの特別な時間。うちの場合は、姉と弟で自分が選んだ絵本を読むときは、その子がママを独占できる時間というようにしていました。
足を広げて子供を中に入れて、後から絵本を読んであげました。もう一人の子は、絵本を一緒に見るのはOKだけど、足の中には入れない。
そんな感じで、人数分、読んであげました。
子育てにいい絵本の選び方
ハッピーエンド
美しい言葉と絵
絵でストーリーが伝わってくる
一方、良くない選び方は、
NGな絵本選び
1冊にいくつもの話がのっているダイジェストもの
絵がアニメ的なもの
これはNG、子供を本嫌いにするやり方
子供を確実に本嫌いにするやり方
「早くから文字を教える」
「自分で読ませる」
「読み終えたら必ず感想を聞く」
いつまで続ければいい?
子供からやってほしいと言われれば、やってあげてください。
成長してくると、自然と回数が減ったり、自分で読んでみたいと言う日が出てきますので。
まとめ
絵本は、『ことばのやりとり』によって親子のきずなが育まれ、子どもの土台が伸びる場なんです。
絵本が子育てにいい理由
1.親子の豊かな心のふれあいができます。
2.子供の心が豊かに育ちます。
3.子供の言葉が豊かに育ちます。(言葉の獲得は、思考力の獲得です。)
4.人の話を聞く力と、ものを見る眼が育ちます。
5.読書の習慣がつきます。
いかがでしたか?どんどん絵本を読んであげてください。