こんにちは、牧野直子です。
四谷三丁目にある おもちゃ美術館に遊びに行ってきました。
その中で、工作のワークショップがあるのですが、そこで、「パタパタ4回転カード」を作りました。
そしたら楽しかったのか、家に帰ってきてから、「もっと作りたい~!」と子供たちからリクエストがあったので、さっそく作ってみました。
工作ワークショップ
ちなみに、おもちゃ美術館の工作のワークショップでは、簡単にすぐ出来るように、台紙はすでに折り目が印刷されて、切込みも綺麗に切られていたものからスタート。
4つの絵を自分で好きなように描いていきましょう!とういう内容でした。
パタパタ永遠に回転させることができるので、4つの絵をストーリーにしてみたら面白いよ!など、ワークショップの先生が教えてくれました。
家では、台紙づくりからスタート!
家に帰ってから、子供たちが作りたい!と言った時、私は心の中で、「ふっふっふっ」と笑うのです。なぜなら、このカードづくりは、算数の要素が満載だなと思ったから。
世のお母さん、
「え~、めんどくさい。おもちゃ美術館で遊んだから、もういいでしょ~」
と叫んではもったいないですよ。
子供たちが、好奇心を示したことは、絶好の学びのチャンスなのですから。
ちなみに、父が最初に子供からリクエストされたようですが、そのように答え、私に出番が回ってきました(笑)
画用紙を切る時に、比例を学ぶ
ハイ、きた~。
(長方形というワードもさりげなく入れる)
九九で、印をつけていく
24 ÷ 8 は ?
正解!
では、横の辺に、3cmごとに印をつけていくよ。九九の3の段を言いながら、印をつけていこうね。
そして、私が折り目の線を引いてあげる。切込みもカッターで入れる。これで台紙の完成!
折るのは線にあわせて6回だけ!
あとは、ワークショップで習ったように折っていきます。
これで折るのは終わり!!
のり付けをします。
のりが乾くのを待ちます。
4枚の絵を描いていく
絵を描く時は、カードを開ける順番に描きましょう。
表を描いて、そのまま裏を描くと、パタパタした時に、絵がバラバラになっちゃいます(笑)
完成!!
これ、永遠にくるくる回せます。
ただし、3cmごとの印をきっちりつけて正確に折らないと、回しずらいカードになったり、破れそうになるので要注意です。
ではでは、カンタンに出来る算数工作。パタパタ4回転カードでした!
おまけ
ちなみに、ワークショップではかわいく果物や動物を描いていたけど、家に帰ってきたら、PPAP(ペンパイナッポー、アッポーペン)を描きたかったらしい(・・・)。
ちゃんちゃん。