こんにちは、牧野直子です。
天才児を生み出すヨコミネ式
プロゴルファー横峯さくらさんのおじさんである横峯吉文さんが、幼児教育バリバリの保育園と学童をされていて、天才を育てる園としてたびたびメディアにも取り上げられていますよね。
この教育メソッド、ヨコミネ式を取り入れた園が日本各地で100園以上あるとのことです。
もし私の住んでいる近くにあったら、見学してみたいなあ。
通っている子のほとんどが、逆立ち歩きをしたり、計算もお手の物、絶対音感を持っているって、どんな園なの?!!
ヨコミネ式の幼児教育って?
ネットの評判を見ると、もちろん素晴らしい評価も多いんだけど、一方、そういった英才教育が中心で、普通の園児らしいお絵かきや制作があまりないとか、遊具でのびのび遊ぶことがほとんどなく、いつも競争でマラソンをしている、とか。そういった意見があることも事実。
通わせる通わせないは、親の価値観なのかもしれませんね。
でも、単純にすごいなあと思ったので、取り入れられるところは取り入れてみようと、著書を読んでみました。
近くにヨコミネ式の保育園がないとしたら、家庭での教育に変換していいところを取り入れていきたいよね。
ヨコミネ式天才児をつくる勉強のスイッチ
ヨコミネ式天才児をつくる勉強のスイッチ、小学生のための自学自習メソッド。
によると、
子供をやる気にさせる「4つのスイッチ」
1. 子供は競争したがる
2. 子供は真似をしたがる
3. 子供はちょっとだけ難しいことをしたがる
4. 子供は認められたがる
1.子供は競争したがる
この習性は、子供では顕著ですよね。これをいかすような働きかけをしていけばいいんだね。
姉弟で、「はーい、競争」って言ったら、すんごい本気だしてやるもんなあ。でも、うちの場合、そのあとの買った負けたで、骨肉の争いになってしまうのが、玉に傷。
それがイヤであんまり二人でバチバチやらせるのはどうか。
それと、兄弟姉妹だと年が離れてると、競争にならないことが多いからなあ。
昨日の自分と競争していくのがいいのかもしれないね。
2. 子供は真似をしたがる
これこそうちの姉弟そのまんま。弟がなんでも姉のまねをしたがります。それこそ、いけない言葉や態度も全部。ということで、これも取り入れるのは一工夫がいるわ。
これはやっぱり子供が小さいうちは、親がマネされたくなる行動をとるのが一番やね。
楽しそうに、百科事典を読んでみるとか(笑)
ボクも見る~って言ったらよし!何もない事のほうが多いかもしれないけどね。
3. 子供はちょっとだけ難しいことをしたがる
ちょっとずつ難しい問題を出してあげるということよね。進行具合など丁寧に見てあげないとあかんっちゅうことやね。
4. 子供は認められたがる
できた時にはきちんとほめてあげるということが大切やね。
ということは、子供のことをちゃんと普段から見てあげないといけないなあ。
まとめ
ヨコミネ式を家庭で取り入れるには
子供をしっかり見て、話や進行具合をきちんとキャッチしてあげよう
ということかな?
ひとつこの本の中で気になったのが、
遊びが身につくと大人になっても遊びが抜けない
ということば。
遊びぐせがつくと勉強する気が起こらない だそうな。
そこはちょっと意見が違うかな。
子供が遊びをまったくしないで、勉強ばかりガリガリやってたら気持ち悪くない?
遊びを通して学べることたくさんあるし、受験的な要素も遊びや生活を通して教えることもできる。
4つのスイッチは、受け取るとして、ヨコミネ式や他の勉強法など、自分なりのよいところを取ってみようと思います!