こんにちは、牧野直子です。
質問
子供の友達が遊びに来やすい空間づくりをするには、どうすればよいでしょうか。
子供たちが遊びに行きたいと思う家とは
子供たちが小学生になると、「〇〇ちゃんの家に遊びに行っていい?」
という会話が増えます。
うちも、お姉ちゃんが小学生になって、お友達の家に行ったり、自分の家にお友達を呼ぶことがとても増えました。
普段の日曜日などもありますが、お誕生日会などは特に多いですね。
ついに先日、小学生になった息子まで、「友達が家に遊びに行きたいって言ってる」と言われました。
さて、質問の答えですが。
子供の友達が遊びに来やすい空間づくりをするには、どうすればよいでしょうか。
中学生、高校生になると、個室でゲームや漫画を読むという傾向が増えるかと思いますが、小学生のうちは、みんなで一緒にごっこ遊びやアナログのゲームで遊んだりすることが多いですよね。
子供部屋の広さは、お友達みんなが動き回れるほど広くはないと思いますので、リビングで遊びやすい空間ができていれば、お友達を呼びやすい家になります。
そのほうが親の目が行き届くし、お茶やオヤツも出しやすいですよね。
リビングで子供を遊ばせやすくするには
・ソファや家具以外に、何もない多目的スペースがある
(リビングにつながる和室があれば多目的スペースになりますね)
・リビング内に、子供のものを置くことのできるスペースがある
といったことが考えられます。
一番のサポーターはお母さん
子供が家に遊びにきたときの、一番のサポーターはお母さんです。
「キッチンが散らかっているから、キッチンは見せたくない」
「リビングを片づけないといけないから、子供部屋で遊んでほしい。」
お母さんがこういう思いだと、子供たちものびのび遊べず、また〇〇ちゃんのおうちに行きたい!というようにはなりづらいですよね。
前章で空間づくりのコツを書きましたが、実は、お母さんの心のブロックをはずすのが何よりも一番重要
です。
子供たちの笑顔のために
・子供たちの遊びには、子供たちを主体にして子供たちの世界を作ることができるようにしてあげる。
・おやつの時間も子供たちはとっても楽しみな時間。そこは、思いっきり子供たちをサポートする。
そんな遊びに来てもよい空間づくり、心がけをして、子供たちのかわいい笑顔をたくさん見たいですよね。