こんにちは、牧野直子です。
家から比較的近い場所の博物館、ということで、上野にある国立科学博物館に行ってきました。
アミューズメント化している国立科学博物館
私の主人が、科学博物館は、子供らは、よくわからないことがたくさんあるんじゃないか、小学生になってからだろう、とずっと言っておりましたので、小学生になってから行ったのですが、全然とんでもない。
博物館というより、アミューズメントパークのようになっていました。
2002年に地球館(新館)ができて、さらに2015年に展示がリニューアルされたそうです。
赤ちゃん連れの多いこと多いこと。「コンパス」という幼児向けのコーナーもあるのぐらい。これは面白い!
もっと早く行けばよかった。
科学博物館で、お昼はどうする?
行く前に、お昼はどうする?という話があり、
レストラン ムーセイオン
夫の予言。
「こうちゃん(息子)は、着いたらすぐ、絶対お腹すいた~って言うよ!」
その予言どおり、息子が着いて30分もしないうちに、おなかすいた攻撃。
10時40分ぐらいでしたが、ちょっと早いけど行く?って
レストランに向かいました。着いたのが、10時50分ぐらい。
そしたら、ひょえ~。もうすでに、レストランに人が並びまくっています。
激混みです。
ランチは11:00オープンなんですが、オープン前にすごい行列。
私たちは、知らずに早く行ったのでラッキーでしたが、もしレストランでお昼をしようという方は、オープン前に並んだほうがよさそうですよ。
そして、少しでも早くご飯にありつけるように、「ウエイトレスさんが、お水を持ってきた瞬間に頼むぞ!」と言って、並んでいる間に、あらかじめ頼むものを決めておきました。
娘が、オムライス。グラタンも食べたい、というので、私がグラタンを頼んで、半分半分に。新しいものが大好きな夫は、物珍し好きなので、ここでしか食べられない
「恐竜の化石風チキンピカタ」を頼みました。
おなかすいた~と叫んでいる肉星人の息子は、「チキンソテーバジル風味」を注文。
そしてほどなくして、みんな頼んだのが来たのに、息子が頼んだものだけが、なかなか来ない来ない。うーん。。
おにく~~。おにく~。はやく食べたい~。
一番、おなかすいてるのに、最後に出てくるなんて。
でも、お味は、パリッパリに皮が香ばしく焼けていて、おいしかったそうです。。
そして息子と味見交換したお父さんは、自分のよりも断然、息子のほうがおいしかったそう。チーン。
時間をかけて出てくるメニューはおいしい!
形や見た目よりも、味にこだわっているものが、おすすめ。
内装も、とてもオシャレです。地球館の中2階にあります。レストランは、博物館のほうに窓があるのですが、地球館1階のマッコウクジラの骨などが展示してある展示室を見おろすことができて、とてもダイナミック。
この窓からの、1階の景色はここでしか見られない。
レストランの感想は、ここのごはんをわざわざ食べたい~とまでは思わないけれども、及第点は出せる味でした。
ちなみに、翌日、みんなは科学博物館で何が一番面白かった?って聞くと、子供たちは、恐竜!とか、自分たちがガラスケースに入るところ!など言うのですが、お父さんの答えは、お肉が来なくてイライラするこうちゃんの顔見てるのが一番面白かった。だそうです。
このランチ渋滞がわかっていれば、次回は、お弁当をもって、テラスで食べるのもいいかな。
お弁当は持ち込み可能か?
レストランが激混みなので、お弁当を持っていくのも、いい選択だと思います。お弁当が食べられるのは、日本館の地下一階のフリースペースのラウンジと、地球館の屋上のスカイデッキ(屋外)。
地球館の屋上のスカイデッキは、ハーブガーデンが隣接していて、デッキ部分は、外の景色も見やすいようにガラス張りになっていました。これは、風の寒さ対策にもなってますね。
日本館地下一階のラウンジは、隣りに、テイクアウトのカフェがあるので、デザートのソフトクリームを買うもよしです。
ちなみにソフトクリームは、豆乳ソフトでした。そんなに豆っぽくなくて、普通にソフトクリームとしておいしかったです。
お昼をどうするか対策をとって、ぜひ日本最大級の博物館を愉しんでくださいね!