こんにちは、牧野直子です!
子供たちも小学3年、2年になり、そろそろ子供部屋を、ということで、私の事務所を半分にして、そこに子供部屋を作る計画をたてました。
たてました、というより、夫からの強制指示・・(汗)
まあ、事務所の契約条件が変わる時期が重なったので、それに伴いということです、ハイ。
狭小こども部屋
新宿に住んでる手前、まったく広さに余裕がないこともあり、8畳あった事務所を半分にして、それを二人姉弟で子供部屋にしているので、一人2畳ぐらいです。
なので、2段ベッドと、ランドセル・教科書置き場がやっとこさ入るぐらいの広さ。
それでも、うちの子供たちは、念願の自分のスペースができたこと、そして、自分たちのベッドが入ったことで、
「友達を呼んでお泊り会ができる!」とそれはそれは喜んでる。なんて可愛いいんでしょ。
子供部屋は自立への第一歩
これまで、 「ママと一緒じゃなきゃ寝られない!」 と言っていたのに、ベッドが来たとたん、「もう一人で寝られる!」とはりきっておられます。
自立への一歩前進ですね。
まあ、そんなわけでとても狭いのですが、自立の第一歩という目的としては、ちゃんと果たしてくれたかなと踏んでいるわけです。
一般的な子供部屋
普通、子供部屋は、勉強机があって、クローゼットがあって、子供のものをそこにすべて備えてあると思います。
でもうちの場合、そんなにすべて子供部屋に置くことができない。
でも、出来ないは出来ないなりに大丈夫。
というよりも、逆にこれでいいんじゃないかと思ってます。
勉強はノマド的にいろんな場所でやるのが効果的
勉強を例に挙げると、勉強机がないから、いろいろな場所で勉強をする。
・宿題をする時は、ダイニングテーブル。
・脳トレゲームをする時は、リビングのカーペット。
・ドリルをする時は、カーペットにちゃぶ台を出して。
・そして、ママ塾の時は、ママの事務所机で。
とまあ、この狭い我が家の中で、子供たちが勉強する場所は4箇所もあるというわけです。
いろんなシチュエーションで勉強をするので、その気分によって、勉強をする場所が変わる。
ビジネスマンは3つの机を持て
ビジネスマンは、3つの机を持つといわれています。
・アイデアを創造するための机。(カフェなどもあり)
・商談や会議ができる会議室
どういう仕事の種類を行うかによって、最適な環境がある。
集中する場所、一人だけど思いっきりリラックスしてイメージを膨らませる場所、相手がいる場所で切磋琢磨する場所、という感じに。
大人にあるんだから、子供にも作ってあげればいい
大人が仕事の種類によって、それぞれ最適な環境があるわけだから、子供だってそれを応用してあげればいい。
豪華な子供部屋を作って、すべての機能をそこに押し込めるよりも、目的ごとでそれに適した場所が家の中であっちこっちにあった方が、未来のビジネスマンとしては建設的なんです。
ここは、TVやゲームが一切、遮断されている場所。
ここは、お母さんが家事をしながら相手をできる場所。
というように。
以上、ノマド的子供部屋のススメでした!