こんにちは、牧野直子です。
遊びと仕事の境目をなくすのが、これからのビジネスには大事。
それと同じ理論で、遊びと勉強の境目をなくすのが、賢くもなるし、楽しいし、家族の会話も深まるのです。
我が家では、いつも、娘や息子が、歌を口ずさんでいたり、この曲覚えたい!と言われると、私は必ず歌詞を探します。
好きな歌の歌詞を覚えよう
たとえば、浦島太郎(桐谷健太)の「海の声」を覚えたいと子供たちが言ってきます。
友達と一緒にカラオケに行くと誰かが歌ったり、学校のお昼の放送で流れてきたりするそうですね。
好きな歌から漢字を学ぶステップ
1.歌詞を探す
2.読みめるかどうか、聞いてみる
3.読めないものは教える
もちろん、漢字辞典で調べるのはもっといいです。
4.何度も読んでみさせる
5.読めるようになったら、その漢字を写させる。
6.何回か写したら、漢字のテスト
というように。
好きな歌で読解力を鍛えよう
あとは、読解力の練習。
なんて、聞くと、歌詞の意味がわかってきますよね。
お父さんにクイズを出そう
そうやって好きな歌から漢字を勉強するんですが、いつもその場にはいないお父さんに、家族で一緒のご飯の時にクイズ。さて、この漢字が出てくる歌はなんでしょう?
この漢字が出てくる歌はなんでしょう?
ヒント1 声
ヒント2 海
ヒント3 空
お父さんが、君とか僕とかどんな歌でも出てくるしなあ、うーん
なんていうと、
子供たちは、得意げになります。
最後は、
弟が我慢できなくなって、「ヒント教えてあげる~」と、鼻歌を歌いだしたから、、
一同大爆笑。
もう、それ答えやん!
なんて、食卓が楽しくなりますよ。
私の家で役にたっていること
私の家でが役に立っているのが、壁一面が黒板になっていること。
好きな歌の歌詞を黒板に書いています。
すると、遠くからでも、漢字が読める。
ハイ、これ読んでみて。と言えますね。
黒板がないおうちの方がほとんどだと思いますが、リビングに掲示板をかけてみたり、冷蔵庫に用紙を貼ってみたり、いろいろ工夫してくださいね。
中学生は、洋楽から英語を学ぼう
この延長で、歌から遊びながら勉強していると、中学生なら、洋楽から英語を学んだり、できる勉強がどんどん広がります。
好きな歌だから、どんな内容の歌詞なのか知りたいし、どんな文法を使っているのか、調べたくなりますよね。
歌から学ぶ勉強法でした!