こんにちは、食・心・育を大切にしている子育て環境クリエーターの牧野直子です。
みそ作り体験
森のスコーラというイベントの中で、味噌作り体験があったので、参加しました。
子供たちは、保育園で毎年味噌を作っていたのですが、私はやったことがなかったので、やってみたかったんですね。
下準備
大豆を水につけて一晩おく。大豆を煮る。
ここまでワークショップの先生がしておいてくださいました。
STEP1 大豆をつぶす
ビニール袋に入れた大豆を、細かくなるまでつぶします。
トントントン。ワークショップは12名参加だったので、みんなで手分けしてつぶします。
味噌工場は、これをすりつぶすのは、機械でやるようです。
STEP2 麹と塩を混ぜ合わせる
まずは、麹と塩をまぜます。
麹は、大豆よりも全然量が多くてびっくりでした。塩もこんなにいれるんだ~。
みそ汁が塩分高い、という理由がわかりました。
STEP3 塩、麹に大豆をまぜあわせる
麹と塩を混ぜ合わせたところに、さきほどのつぶした大豆をくわえます。混ぜムラがないように、こねてこねてこねて、こねます。
30分ぐらいこねていました。
ちゃんと混ざらないと、そこがカビてしまうそうです。ずっとこねていたので写真は撮れませんでした。
手にある菌が、入ることがいいそうで、均等に菌が入るよう、12人でぐるぐる回りながら30分こねました。
STEP4 味噌だんごをつくります
それが出来上がると、お団子を作ります。これは中の空気を抜くためだそうです。
STEP5 家に持ち帰って、発酵させる
できあがったものを、ジップロックに入れてそれぞれ持ち帰り。880gもいただいたしまいました。
おうちに帰ってから、発酵させます。8月に作ったので12月ぐらに食べられるとのこと。
タッパに味噌を入れ、布とサランラップをかぶせ、その上に重石を置いて保管。空気が入るとかびやすいそうです。でも、もしかびたとしても、そこをのぞけばいいとのこと。
本来はゆっくり発酵させたほうが、うまみがたくさん出るので冬に作ることが多いそうなのですが、夏なので、発酵が早いから12月ごろだそうです。
冷蔵庫には入れないで、外で保管してくださいね。
さあ、どんなふうに出来上がるでしょうか。楽しみです。