イチゴのクリスマスケーキを食べるのは日本だけ?!イチゴから勉強につなげるお話

ichigocake

こんにちは、牧野直子です。

クリスマスには、クリスマスケーキを食べて、チキンを食べて、、と言うのがいつからかの風習に。外国では七面鳥を食べるのが習慣ですが、日本では七面鳥はほとんど売っていないので、そのかわりにチキンですよね。

なかでも、クリスマスケーキ。

実は、世界でもあのイチゴがのった生クリームのクリスマスケーキを食べるのは、日本だけというのをご存知ですか?
 
 

世界のクリスマスケーキ

フランスは 丸太の形をしたブッシュドノエル。これは有名ですよね!

ドイツは、シュトーレンというブランデーにひたしたドライフルーツを練り込んで焼き上げたパンを食べるのだそうです。このシュトーレンのまわりは、粉砂糖がふってあって、雪みたいで、クリスマスにぴったりなんですね。

そしてアメリカでは、ケーキを食べる習慣がなく、パイやクッキーを食べるそうです。

そこで、イチゴのクリスマスケーキですが、日本でクリスマスケーキを食べるようになったのは、大正時代と言われています。

日本にクリスマスケーキの文化を定着させたと言われているのが、今でもクリスマスケーキでおなじみの「不二家」。

1910年(明治43年)に、日本で初めてのクリスマスケーキがこの不二家から発売されました。

そこから、じわじわ浸透し、大正時代に広まったのだそうです。
 

すごい、不二家。そんなことは全く知らず、クリスマスにはイチゴの生クリームケーキというイメージが定着していますよね!

流行を作ることができる企業は、その後も愛されるんだな、って感じます。
 
 

イチゴからお勉強 理科

では、イチゴからクイズです!

Qイチゴは野菜でしょうか?果物でしょうか?

A. 樹木になる実が果実、草になる実が野菜。
イチゴは草になるので、野菜に分類されます。ちなみに、スイカ、メロンも野菜です。でもこれは生物学上の分類ということを付け加えておきます。

「野菜食べなさい~!」「じゃあ、イチゴ食べる!」というひねくれ者になる可能性もあるので(笑)

果実と果物の違いは、果実は木になる実、ナッツ類も入ります。

 

Qイチゴのツブツブはイチゴの何でしょうか?

A.  種?と思っちゃう、イチゴのツブツブが実は、イチゴの果実なんです。
いつも私たちが食べているものは、イチゴの花のめしべの土台になる花托(かたく)という部分なんです。
 

Qイチゴと同じように花托が大きくなって食べる果物は?

A.りんご、なし、びわ

これらは樹木になる果実ですが、花托が大きくなっているという点では、イチゴと同じなんですね。

リンゴの芯のまわりは色が変わっていますが、あの部分が実は実なんですね。
 

Qイチゴの旬はいつでしょうか?イチゴは一番売れるのはいつでしょうか?

A.  イチゴの旬は4~5月です。
イチゴが売れるのは、12月。理由は簡単!クリスマスケーキに使うからです。

旬と一番売れる時期がずれてるって、珍しいですよね。

いちごは、ハウス栽培が盛んで、12月後半から2月にかけて、出荷量が多くなります。
 
 

イチゴからお勉強 社会

Qイチゴを一番たくさん生産している県は?

 

1位 栃木県 27,900トン
2位 福岡県 18,100トン
3位 熊本県 12,900トン
4位 長崎県 11,300トン
5位 静岡県 11,100トン
6位 佐賀県 10,700トン
7位 愛知県 10,500トン

(2010年)

 

栃木県がダントツで、あとは、九州が多いということがわかります。

ちなみに、イチゴのブランドは

とちおとめ 栃木県・愛知県・茨城県
とよのか     福岡県
あまおう     福岡県
女峰     栃木県・静岡県
アイベリー     愛知県
さがほのか     佐賀県
ひのしずく     熊本県
紅ほっぺ     静岡県

日本地図で場所を確認するのも楽しいですね!
よくスーパーで並ぶイチゴのブランドを見て、都道府県クイズをしたりするのもいいですね。

 

イチゴの栄養を知って身体を作る

イチゴに含まれるのは、ビタミンC,食物繊維、アントシアニン(ポリフェノールの1種)など

ビタミンC
ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、美白の効果が期待できます。また、抗酸化作用もあるため、エイジングケアや風邪の予防、ストレスの緩和にも役立ちます。
食物繊維
いちごに含まれる「ペクチン」とよばれる食物繊維には、整腸作用があるため、下痢や便秘を改善する働きがあります。
ポリフェノール
いちごに含まれるポリフェノールの一種「アントシアニン」は、疲れ目や視力改善など目の働きをよくする作用があります。

 

イチゴの食育

食育観点からすると、旬からずらして作るものは不自然が多いんです。

やはり、冬のイチゴは、農薬、化学肥料がたくさん使われている。そして、イチゴは皮がなくそのまま食べる、ツブツブがあって散布された農薬が残りやすいという問題もあります。

クリスマスケーキは、イチゴ!というイメージがありますが、イチゴは旬に食べることにして、違うケーキを食べたほうがいいかもしれませんね。
 
 

まとめ

いかがでしたか?せっかくなので、おいしくケーキを食べてクリスマスを楽しみながら、家族も仲良く賢くなっちゃいましょうね。以上、イチゴから勉強と栄養の知識を広げるお話でした!

 

 

子育て環境づくり一級建築士。外側から住まいの環境を整え、内側から楽しい家庭教育をお伝えし、総合的な子育て環境をつくります。子育て住宅、保育園、ファミリー向け店舗の設計が得意。