「快適な、女性にも子どもにも家族みんなにうれしい家」

garden

こんにちは、牧野直子です!

 

「快適な、女性にも子どもにも家族みんなにうれしい家」を考えてほしい!というご依頼が。

雑誌のライターさんから来ました。

ありがとうございます!

どんな話にしようかな~。

家族みんなにうれしいかあ~。

私が話すとしたら、やっぱり、家族が楽しく暮らせるようになる家かなあ。

 

子供たちが、未来を切り開く力をつける

お母さんたちのストレスが減る

住むだけで嬉しくなる??

めちゃくちゃ好きなものに囲まれてるとか。

大好きな場所がある、とか。

 

私の発想って、よくよく考えてみたら、主軸は教育にあって、住まいはそのための最適な環境だな、ということ。

 

あくまで主人公は人間たちであって、主人公が住まいではないのである。

 

住まいに合わせて、自分たちの人生を変えないといけない、と思うか、

自分たちの人生をより素敵なものにするために、住まいがあると考えるか。

 

 

建築家が素敵~な家を設計してくれたとしても、子供と幸せに暮らしたいのに、毎日、家の中で危なっかしくて不安になってビクビクしてしまう家、はどうなんだろう?って思います。

写真映えするデザインの家は、その先が絶壁なのに、手すりがないということもあったし。。

そういう家では、自分たちの生活を、とても素敵な家に合わせなければいけないのだ。

 

私は確実に後者。

 

この後者の発想で、ライターさんが満足してくれるかな。。

 

まあ、満足してくれなかったら、ご縁がなかったということで、別にそこにすがるつもりはない。

私が主張している思いに共感してくださる方が来てくださるまで待つことにしよう。

今日はこのへんで(笑)

 

 

一級建築士。店舗やオフィスを主に設計しています。ワクワクする建築を作提案しています。お笑いとバレーボールが大好き。